恵比寿の企画営業に転職したい!恵比寿のイメージは
恵比寿といえばガーデンプレイスを思い浮かべる人も多いでしょう。
ドラマなどの撮影現場としてもよく使われてクリスマスのイルミネーションでも有名です。
また恵比寿にはおいしい飲食店も集まっていて、若者から人気の高い街です。
そのため恵比寿は洗練されたおしゃれな街のイメージが強いですが、実は恵比寿には有名大手企業の本社が多くあり、またベンチャー企業が集うオフィス街という一面も持っています。
恵比寿に本社を構える大手企業は多い!
恵比寿に本社を構える企業は思っている以上に多く、恵比寿が企業からも選ばれる街であることを証明しています。
【恵比寿に本社を構える大手企業】
- サッポロビールホールディングス株式会社
- 株式会社ジャックス
- 三櫻工業株式会社
- 株式会社SUBARU(富士重工業)
- 株式会社オールアバウト
- クックパッド株式会社
- 株式会社カカクコム(kakaku.com)
- 株式会社トゥモローランド
- 株式会社クラウドワークス
- 株式会社イープラス
など。
特に恵比寿ガーデンプライスには、サッポロビールやクラウドワークス、イープラスやクックパッドなど有名企業の本社が入居しています。
おしゃれで高級感もある恵比寿にオフィスを構えることは、企業にとってステータスにもなっているようです。
住みたい街、働きたいエリアでも恵比寿は常に上位!
恵比寿駅はJR山手線だけではなく、埼京線、湘南新宿ライン、日比谷線、相鉄・JR直通線も通り、アクセスも良好で、住みたい街ランキングでも常に高い人気を得ています。
@人事が転職希望者におこなった「働きたいエリア」アンケートでは、恵比寿・目黒エリアは4位と上位に位置しています。
企業にとっても恵比寿にオフィスを構えることがステータスになっていると同様に、働く側目線からも会社の立地は、会社選びに大きく左右される材料の1つです。
【転職したら働きたいエリアランキング】
- 1位 23区内であればどこでも
- 2位 東京・丸の内・日本橋エリア
- 3位 銀座・有楽町エリア
- 4位 恵比寿・目黒エリア
- 5位 新宿・代々木・大久保エリア
参考:https://at-jinji.jp/blog/36595/
企画営業への転職について
企画営業とは
企画営業とは、簡単に説明すると「商品と企画を売る」営業手法です。
顧客から今の悩みなどを聞き出して、その悩みを解決するような企画や商品を提案します。
具体的な例をあげると、
- もともとある商品を売りながら顧客からヒアリングを行い、顧客からの相談でさらに新しい商品を企画する
- 今の商品を売るためのプロモーション活動やイベントの企画や運営
- 新しい商品を企業に売るための企業向けのイベント
などをおこなうことが企画営業の仕事です。
注意!企画営業と営業企画の違い
企画営業の求人を探していると「営業企画」の募集も出てきます。
似ている言葉なので同じ仕事かと思いがちですが、「企画営業」と「営業企画」は全く仕事内容が異なるので注意してください。
企画営業は上でも説明した通り、「商品と企画」を売る仕事です。
顧客の元に足を運んでヒアリングをおこない、商品や企画の販売をおこないます。
それに対して営業企画は、自社の営業戦略をおこなうことが仕事で実際に顧客の元に足を運んで営業活動をおこなうことはありません。
営業企画は足を運ぶ営業とは異なり、分析することが仕事です。
マーケット分析や自社製品の分析をおこない、より効率のいい営業戦略を立てます。
直接的に物やサービスを販売することはありませんが、立てた戦略がうまくいけば会社に大きな利益をもたらすことができます。
個人向け企画営業と法人向け企画営業の違い
企画営業には、個人の顧客をターゲットにする商品なのか、法人の顧客をターゲットにする商品なのかで仕事内容に大きな違いが出てきます。
個人向けの企画営業の場合には、1人1人の顧客に対して企画を提案することはめったにありません。
一般的には市場調査やアンケートをおこない、その結果から顧客の潜在的なニーズを探り出してそれを反映した商品を提案して販売します。
広いマーケティング知識も必要になります。
法人向けの企画営業は、それぞれの企業にヒアリングを重ねてそれぞれの企業の問題に沿った企画や商品を作り提案をおこないます。
どちらかというとオーダーメイド間隔に近く、提案力や発想力が必要です。
企画営業に求められるスキル
企画営業は商品と企画を売ることが仕事です。
そのためマルチなスキルが求められます。
◆コミュニケーション能力
企画営業は、商品やサービスを販売するだけではなく、その顧客が抱えている問題を引き出して、それを解決するための新たな商品やサービスを提案しなければいけません。
ただし、顧客はそう簡単に抱えている問題を気軽には話してくれません。
そのため、まずは信頼関係を築くことが大切です。
コミュニケーションを重ねていかなければ、顧客の問題点をつかむこともできません。
◆分析力
顧客から問題を聞き出せた時に、それが本当の問題なのか分析することが大切です。
実は抱えている問題とは別の潜在的な問題が隠れていることが多いのです。
例としてよく「ドリルの穴理論」が取り上げられます。ドリルを買いに来ている人が本当に欲しいのはドリルではなく穴である、という有名な話です。
常に顧客の本質的なニーズを考える分析力が企画営業には必要です。
◆発想力
企画をおこなうには発想力が欠かせません。
発想力というともともと備わっている能力のように聞こえますが、発想力は鍛えることができます。
世の中の流行に敏感になっておく、成功した事例を研究するなどして日々発想力を磨いてください。
ネットでふと見たことが企画のヒントになる、なんてこともよくあるので常にアンテナを張ることが大切です。
◆プレゼンテーション能力
企画を成功させたり、イベントやプロモーション活動をおこなうにはプレゼンテーション能力が重要です。
特に営業企画は自分の考えた企画を部内や部外、また顧客など複数のターゲットに説明しなければいけません。
わかりやすい資料作りや人前での発表の仕方など常に学び続けていくことが求められます。
企画営業は未経験でも転職できる?
会社にもよりますが、企画営業は比較的未経験OKの求人が多い印象です。
未経験でもアピール次第で十分に採用される可能性は高いといえるでしょう。
接客の経験や何かのイベントを立ち上げた経験があったり、自分が提案したプロジェクトが採用された経験があればアピールポイントになります。
また、恵比寿は外資系企業も多いため、ビジネス英語が使えれば外資系企業の企画営業に転職を目指してみるのもいいでしょう。
恵比寿で企画営業の求人を見つけるには?
恵比寿はベンチャー企業やユニコーン企業が増加中
恵比寿はおしゃれな街というイメージからアパレル関係が多く存在しています。
アパレルのトゥモローランドの本社も恵比寿にあります。
また大使館の多い広尾にも近いことから外資系企業も多いです。
若者から人気が高い街でもあるので、IT系のベンチャー企業やユニコーン企業が恵比寿で起業するというパターンも増えています。
企画営業の仕事も幅広い分野で見つけることができますが、やはりIT系の企画営業が多い印象です。
恵比寿の企画営業職の平均年収は?
恵比寿で募集している企画営業の求人をチェックすると、だいたい300万~600万円あたりが平均値のようです。
年齢や経験によって年収は左右されるので幅が広いですが、IT系や外資系は年収が高い傾向にあります。
企画営業は成約するとインセンティブがもらえます。
求人広告に記載されているお給料が、このインセンティブも含めた目安給料なのかどうか必ずチェックしましょう。
目安給料は多いのに基本給が低いと、インセンティブが少ない場合お給料も減ってしまいます。
基本給がいくらなのかきちんと掲載されている企業を選ぶようにしましょう。
求人探しには転職エージェントの利用が効率的!
恵比寿で企画営業として転職するには、求人サイトや求人情報誌で恵比寿の企画営業を見つけなければいけません。
ただし、いくら検索機能があるからといって自分の希望にぴったりと合う求人を見つけるのは時間も手間もかかります。
恵比寿で企画求人の募集を見つけるには、転職エージェントに登録するのが1番の近道です。
転職エージェントは、登録した後にキャリアアドバイザーが1人担当につきます。
キャリアアドバイザーとのカウンセリングでこれまでの経歴や転職の希望条件などを伝えると、その転職サイトが持っている求人情報と照らし合わせてマッチングした企業を紹介してくれます。
そのため、膨大な情報から自分で探す必要がないため手間と時間が省けます。
また、転職エージェントには転職サイトの検索では出てこない非公開案件の求人情報もあります。
非公開案件は大手企業や高収入の案件が多いので、非公開案件を紹介してもらえるのも転職エージェントに登録する大きなメリットです。
恵比寿は大手企業も多く非公開案件の求人になっている可能性も高いので、転職エージェントの利用をおすすめします。
まとめ 恵比寿の企画営業への転職は転職エージェントを利用しよう
恵比寿は若者から人気の街で、ベンチャー企業も続々と恵比寿で起業をしています。
クラウドワークスやカカクコムなどIT系の急成長した企業の本社も恵比寿にあり、大手企業の企画営業への転職を実現させることもできるし、新進気鋭のベンチャー企業の成長に営業企画として携わり、自分の営業力で会社を大きくすることにチャレンジするという選択肢も選べます。
恵比寿で企画営業に転職するには、まず求人情報を見つけることが大切です。
いい求人情報を見つけるためにも、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。
転職エージェントは、それぞれに非公開案件の求人を持っています。
その会社にしかない求人も多く、複数登録することによってよりよい案件に出会える確率が高まります。
また、転職エージェントは求人情報のマッチングだけではなく、職務経歴書の添削や面接の練習など転職を全面的にバックアップしてくれます。
ぜひ活用して転職を成功させましょう。