アルソック介護の求人例とは?特徴や事業内容についても詳しく紹介

アルソック介護は、介護施設をはじめさまざまな介護福祉関連サービスを展開している事業会社として知られています。

そこで、この記事ではアルソック介護の求人に応募したいと思っている人に向けて、アルソック介護の求人例やアルソック介護の求人の特徴、アルソック介護の事業内容について詳しく紹介していきます。

それではみていきましょう。

アルソック介護とは?

アルソック介護は、ALSOKグループが運営する介護福祉関連事業を展開する会社です。

アルソック介護は、域福祉を積極的に推進し「必要な人に、必要なサービスの提供を」という考えのもと、お客様の多様なニーズに応じた質や量のサービスをご提供する「ワンストップ介護サービス」を目標としているのが特徴です。

また、アルソック介護は運営においてもICTを積極的に導入するなど効率的な運営と人的負担を軽くした運営を目指しています。

そのため、アルソック介護で勤務している人も介護の負担を減らしながら働くことができるので、他の介護施設と比較しても労働環境は良好と言えるでしょう。

アルソック介護では、幅広いサービスを展開しているのも特徴で、以下のような介護関連サービスを展開しています。

  • 通所介護(デイサービス)
  • 短期入所生活介護・ショートステイ
  • 訪問サービス
  • 小規模多機能型居宅介護
  • 介護付有料老人ホーム
  • グループホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅
  • 住宅型有料老人ホーム
  • 福祉用具貸与・販売
  • 住宅改修
  • 居宅介護支援
  • 地域包括支援センター

アルソック介護の求人例とは?

  • 月給:28万円〜
  • 勤務時間:08:30~17:30
  • 日曜定休
  • オンコール:なし
  • 定年:65歳
  • 交通費:1ヶ月50,000円まで支給
  • ますのでご相談ください。
  • 月9公休(閏年を除く2月は8公休)
  • 年間公休107日
  • 年次有給休暇
  • 産前産後休暇
  • 育児休業
  • 介護休業
  • 社員持ち株会制度:あり
  • 退職金制度:あり
  • 制服貸与:あり
  • 昇給:あり
  • 社会保険完備
  • 定期健康診断
  • インフルエンザ予防接種補助
  • ALSOKグループの福利厚生制度利用可

アルソック介護で働く人の口コミとは?

いい口コミ

★入社した時点で、ALSOKの子会社になっていたため、もともとの企業文化は聞いた程度ですがベンチャーの、現場の意見を汲み上げて叶えてくれ、それを統括するマネジャー陣も現場の味方で、場合によっては経営陣と戦ってくれる為、成長してきたようです。入社時はまだその文化が残っていましたが、ALSOKの縦割り・上からの指示が絶対というものも入り込んでいて、部署によって仕事のしやすさは違う状態

★買収される前は、今ほど労務が厳しく世間で取り上げられなかったせいか当たり前のように過酷な労働環境でした。 1日に12時間以上の労働は普通にありました。 人がいないからと夜勤明けそのまま日勤、夜勤明けに本社に呼ばれて会議など普通でした。 お給料は年俸制で残業代も含まれていると説明を受け、いくら時間外をしても残業代がついたことは一度もありませんでした。 当時の社長は気さくな方で時折厳しい指導もありましたが、人情味のある方でした。

★女性が多い会社ですので仕事と家庭の両立が可能です。出産後、育児休暇を1年取得して、復職も果たしました。子どもが小さいうちは、早退や欠勤もあって、迷惑を掛けてしまったり、思い通りにならないこともありましたが、職場の雰囲気はすごくよく働きやすいです。

★訪問介護なので、ありがとう。が直接利用者様からきけるし、その分給料が良く、働きがいを感じた。 ケアマネと同じ事業所だった為、汚部屋への訪問がほとんどなく、比較的良いお宅への訪問介護ができたことが、とても嬉しく感じながら働けた。 同じ事務所内にケアマネがいるため、居宅介護のルールや、仕組みなど、身近に感じることが出来、とても勉強になる。 また自治体とケアマネとの信頼関係も厚い事務所だったため、ケアマネまでキャリアアップしたい人にはとっておきだと思う。

悪い口コミ

★在籍当時は個人主義的な文化が強かったです。 今は違うと思うが、当時はオーナー企業でベンチャーだったので、社内制度や教育制度はほぼなかった。 かなり実力主義な雰囲気だったので合う人と合わない人の差が激しい会社だった。 ただし今は上場企業の100%子会社になったようなので、おそらく社風も大きく変わったかと思われる。

★有給休暇は比較的取り易いと思う 夏季休暇等の休暇が一切ないので 有給休暇消化率が高くなるのは 必然だと思う 残業もあるが予定がある時は早く帰ることもできるのでワークライフバランスは取り易い

★社内制度や教育制度が未発達だったこともあり、多くの業務を一から自己流で解決する必要があった。 そういった時期は苦しくもあったが自己スキルの向上になったので、そういった点をポジティブにとらえることができれば働き甲斐を感じることができると思う。 成長・キャリア開発: 当時は現場の社員に対してバックオフィスの人員がかなり少なかったので、バックオフィスに社員にかかる負荷は相当大きいものがあった。 だがそのぶん多くの業務を経験できるので、大手にはないやりがいはあると思う。

★介護施設がオーナーからの借り上げであり、経年劣化による老朽化が否めない施設がある。老朽化の補修でオーナーが出資をしぶる場合があり、補修が進まない場合がある。また、施設を建築して貸出したいオーナーと本社で施設の設備を決めるが、現場の意見が取り入れられる事が少ないため、入居する居室を増やして風呂設備や洗濯室、職員の休憩室の設置が二の次になってしまう場合も多い。そのため入居者、職員双方にとって快適に過ごしにくい環境になってしまっている。経年劣化の場合の補修、修繕費についても建設、契約時に決まり事として双方の出資割合をふくめておけばよいのにと思う。

自分にあった職場に転職するポイントとは?

自分にあった職場に転職するポイントは、以下の3つです。

  1. 就業先のことを徹底的に調べる
  2. 待遇・福利厚生の詳細を把握する
  3. その施設で働く理由を明確にする

就業先のことを徹底的に調べる

自分に合った職場に転職するポイントの一つに、就業先のことを徹底的に調べることが挙げられます。

自分に合った職場がどのような職場なのかがわからないという人も多いと思いますが、そもそも自分が応募している企業がどのような企業なのかを徹底的に調べられていないということも要因の一つです。

応募している企業の平均年収や労働環境はもちろんのこと、取引先やメインとしている業務内容、今後の事業展望なども調べてみることで自分に合った企業なのか、そしてキャリアアップをしていく上でその企業で問題ないのかを確かめることができます。

介護施設であっても同様で自分が勤務しようとしている企業の待遇面だけを比較するのではなく、その施設が今後介護福祉事業以外にも展開しようとしているのか、それとも介護施設で今後規模を拡大していくことを想定しているのか、現状維持で売上を維持することを目標にしているのかなど様々な展望が考えられます。

事業拡大を目指している場合、その施設に入社することで管理職になるスピードが早まる可能性もあります。

そのような背景もあり、就業先のことを徹底的に調べ、かつ自分が施設に入社した場合、自分の希望に合った働き方や自分の希望に合ったキャリアアップができるのかを見極めると良いでしょう。 

待遇・福利厚生の詳細を把握する

自分に合った職場に転職するポイントの一つに、転職をしようと思っている企業の待遇・福利厚生の詳細を把握するということが挙げられます。

福利厚生では、カフェテリアプランを導入しているのかなどが挙げられます。

カフェテリアプランとは、従業員に対してあらかじめポイントを配布した上で、配布されたポイントの中から自分が好きな福利厚生サービスを選択できる制度のことです。

最近ではカフェテリアプランを導入している企業も多くなってきています。

また、福利厚生ではカフェテリアプランのみではなく自社と提携している施設を格安で利用できたり、資格手当などの金銭的な支援も含まれます。

このようにその会社で働いた場合、どのような福利厚生を享受できるのか、どのような手当が付与されるのかなどを確認するのも良いでしょう。

同じ給料であっても福利厚生が良い企業と悪い企業では働きやすさが全く異なります。

給料だけでみたら待遇がよく見える会社であっても、福利厚生などが全くなく資格手当や交通費の手当はがない場合、給料が低い会社で資格手当や交通費の手当などがあった方が最終的な可処分所得は増える可能性が高いです。

その施設で働く理由を明確にする

自分に合った職場に転職するためのポイントの一つに、その施設で働く理由を明確にするということが挙げられます。

なんで「その施設を選んだのか」、そして「その施設で働く理由は何なのか」を明確にすることで、自分がなぜその施設を選んだのかをより具体化することができます。

自分に合った職場に転職する際には、自分がそこの職場で働いてる姿を具体的にイメージできることが重要です。

そして、イメージをするためにはその職場で働く理由が明確になっており、かつその職場でどのような業務が体験できるのかが自分の中で具体的にイメージできていることが重要になります。

反対に、具体的にイメージが出来ておりその職場でどのように働いていきたいのかなどが明確になっていると、その施設で働く理由というのが明確になりやすいでしょう。

そのため、その施設で働く理由を明確にするという意味で、働くイメージを明確にして自分なりにその施設で働く理由を明確にしていくことが求められるでしょう。 

まとめ

介護業界では、未経験や無資格者であっても正社員として積極的に採用しているので、正社員として安定して働きたいという人にはおすすめでしょう。