介護を必要としている人に対して介護用品を販売するのが、介護用品販売のメインの仕事です。
そこで、この記事では介護用品販売の仕事に就きたいと思っている人に向けて、介護用品販売の求人例や介護用品販売のやりがい、介護用品販売が向いている人について詳しく紹介していきます。
それではみていきましょう。
介護用品販売の求人例
求人①:株式会社フロンティア西東京営業所
概要
株式会社フロンティア西東京営業所の介護用品販売の求人の概要
\ニーズが絶えることはありません/ 当社では、車いすや介護ベットをはじめ、歩行器、杖、入浴補助用具、スロープなど福祉用具のレンタルや、販売を行っています。 今回はそんな当社を支えるフィッティングスタッフ&事務スタッフの2職種を募集します! もちろん、介護業界未経験の方でもOK!社会貢献にも繋がるのでやりがいも充分! 安定もやりがいも叶う環境で新しいチャレンジしてみませんか? 【主な仕事内容】 福祉用具・介護用具の受発注業務、書類管理、電話対応等をお願いします。 最初はカンタンな事からスタート!スグに質問できる環境で安心です。 豊富な福祉・介護用具を取り扱う当社。レンタルや販売だけではなく、利用者に合わせたカスタマイズまでワンストップのサービスを提供しています。 現場の声に耳を傾け、ケアマネージャーとも連携し、利用者の身体状況や暮らしている環境、生活習慣に応じた最適な商品提案を心掛けています。 お客様の「今よりも、もう少し自立したい」「介護の負担を減らしたい」などの声をキャッチして、しっかりと向き合い、さまざまな困りごとを解決し、多くの笑顔を作っていくことを目指している会社です! 殆どが未経験からスタートしました。サポート体制が整っているので未経験でも安心して スタートすることができます。 とっても仲が良く、暖かい雰囲気のなか働いているのでわからないこともすぐに相談できますよ。 事務所では、お昼休みなどはスタッフみんなで楽しく雑談したり和気あいあいと過ごしています。 あなたもきっとすぐに溶け込めるはずですよ。 |
待遇
- 勤務時間:9:00~18:00
- 週休2日/土日(月1土日出社/振替有)
- 健康保険
- 厚生年金
- 雇用保険
- 労働保険
- 住宅手当
- 家族手当
- 交通費支給(規定)
求人②:株式会社ハピネスパートナー
概要
株式会社ハピネスパートナーの介護用品販売の求人の概要
車イスや介護用のベッド、手すりなど、福祉用具のレンタル・販売事業を手がける私たち。あなたには介護保険の申請手続きや、営業のサポート業務をお任せします! <具体的にお任せすること> ・保険料の請求業務 ・受発注業務 ・契約書の作成 ・その他 電話対応や来客対応、入荷商品の受け取り、経理補助、郵便局での振り込みなどもお任せします。後輩指導や新人教育なども担当いただきます! <ここがポイント!> 他の職種にも挑戦できます!「やってみたい」という仕事があればキャリアチェンジも可能です。 たとえば、現場を知るために営業を体験してみたところ楽しいと感じてそのまま営業になったという先輩も。その他にも、興味があれば挑戦できます。 事務に留まらずキャリアの幅を広げていける環境です。 |
待遇
- 勤務時間:09:00 ~ 18:00
- 給与:年収 2800000円〜3500000円
- 休日休暇:週休2日制
- 平日休暇取得制度(月1日)
- 夏季休暇
- GW
- 年末年始休暇(3日)
- 有給休暇
- 慶弔休暇
- 産休・育休
- インフルエンザ予防接種休暇
- 年間休日110日
- 交通費全額支給
- 住宅手当:10,000円(当社規定あり)
- 資格手当(日商簿記検定2級/月3,000円、福祉住環境コーディネーター2級/月3,000円、福祉用具専門相談員/月2,000円)
- 役職手当
- 労災保険
- 交通費支給あり
- 資格取得支援・手当あり
求人③:株式会社サカイ・ヘルスケアー
概要
株式会社サカイ・ヘルスケアーの介護用品販売の求人の概要
レンタルで福祉用具をご利用いただいている顧客管理、介護保険の請求、来店されたお客様の対応、ケアマネージャーやご利用者などからの問い合わせの対応などをして頂きます。 システムを利用しての顧客管理、請求準備を行うため特別な知識が無くても大丈夫です。 来店されたお客様の対応もして頂くため、入社後に福祉用具専門相談員の資格を取得していただきます。主な仕事は請求事務になりますが、場面によっては福祉用具専門相談員としても活躍していただきます。 【入社後について】 介護保険の制度など請求に必要な知識を先輩から教わりながら業務を行っていただきます。わからない事などは併設の居宅介護支援事業所に在籍のケアマネージャーにも聞くことができます。ほとんどの従業員が未経験からスタートしています。 |
待遇
- 賃金:177,000円〜223,460円
- 住宅手当:2,000円〜10,000円
- 固定残業代:なし
- 家族手当
- 昇給制度:あり
- 昇給金額/昇給率:1月あたり5,500円〜6,800円(前年度実績)
- 賞与:あり
- 賞与金額:計3.00ヶ月分(前年度実績)
- 通勤手当:実費支給(上限あり)
- 就業時間:8時30分〜17時15分
- 時間外労働時間:あり
- 月平均労働日数:20.6日
- 年間休日:117日
- 週休二日制
- 年次有給休暇:6ヶ月経過後の年次有給休暇日数:10日
- 雇用保険
- 労災保険
- 健康保険
- 厚生年金
- 厚生年金基金
- 退職金共済:未加入
- 退職金制度:あり(勤続年数3年以上)
- 定年制:あり(定年年齢一律60歳)
- 再雇用制度:あり(上限年齢上限65歳まで)
- 勤務延長:なし
- 入居可能住宅:なし
- 利用可能な託児所:なし
- 育児休業取得実績:あり
- 介護休業取得実績:なし
- 看護休暇取得実績:なし
介護用品販売とは?
介護用品販売は、一般介護用品を販売するだけではなく、特定福祉用具販売も行うことがほとんどです。
特定福祉用具販売は、介護保険で要介護もしくは要支援の認定を受けた人が購入できる福祉用品になります。
特定福祉用具販売には、以下のものが挙げられます。
- 腰掛便座(ポータブルトイレ)
- 特殊尿器
- 入浴補助用具(手すりやシャワーベンチ等)
- 簡易浴槽
- 移動用リフトのつり具の部分
介護用品販売のやりがいとは?
介護用品販売のやりがいは、以下の3つです。
- 被介護者を支えることができる
- 社会的ニーズが高い
- お客様と近い位置で仕事ができる
被介護者を支えることができる
介護用品販売のやりがいのひとつに被介護者を支えることができることが挙げられます。
介護用品販売は介護を必要としている人に対して介護用品の提供という形でサポートができます。
そのために、被介護者の役に立っているという実感がわきやすい職業です。
また、介護用品販売では被介護者の体型に合わせて介護用品を製作することもあるので、より被介護者と密なコミュニケーションを取った上で介護用品を提供できることに魅力を感じている人もいます。
社会的ニーズが高い
介護用品販売のやりがいのひとつに社会的ニーズが高いということも挙げられます。
介護用品は、介護を必要としている人が安心して生活を送るために欠かすことができない製品です。
そのため、社会的ニーズが高く今後介護を必要とする人口がさらに増えていくことで、介護用品販売のニーズも拡大していくことが予想されます。
このように社会的ニーズが高い職業で、誰かの役に立ちながら働けるのは大きなやりがいにもなるでしょう。
お客様と近い位置で仕事ができる
介護用品販売のやりがいのひとつにお客様と近い位置で仕事ができるということが挙げられます。
介護用品販売は、インターネット販売ではなく対面式での販売がいまだ主流になっている業界のひとつです。
また、お客様と近い位置で商売ができるだけではなく、お客様に合わせた介護用品の開発や製造などを行うこともあります。
このように、お客様と近い位置で仕事ができるというところに魅力を感じている人も多いでしょう。
実際に介護用品販売では介護用品を販売するだけではなく、介護しやすいような工夫を凝らしたリフォーム案の提案などもすることがあり、生活により密接した形で関わることができます。
介護用品販売の求人に向いている人とは?
介護用品販売の求人に向いている人は、以下のような人です。
- 相手の立場で考えられる人
- 一人一人に丁寧に接することができる人
- 細かい部分に気が付く人
相手の立場で考えられる人
介護用品販売の求人に向いている人の特徴の一つに、相手の立場で考えられる人が挙げられます。
介護用品販売の場合、被介護者がどのようにしたら生活がしやすくなるのかなどを考えた上で、必要な製品を紹介していくことが求められます。
そのため、相手の立場になって考えることができ、かつ被介護者はどのような部分に不満を持っているのかなどを察せれる人が向いていると言えるでしょう。
一人一人に丁寧に接することができる人
介護用品販売の求人が向いてる人の特徴のひとつに、一人一人に丁寧に接することができる人が挙げられます。
介護用品販売では、それぞれに合わせた形で製品を販売していくこともあり、個々の被介護者にカスタマイズしていくことが求められる場合も多いです。
このように、一人一人に丁寧に接することができ、かつ一人一人に対してより丁寧なサービスを提供していくことができる人の方が介護用品販売は向いていると言えるでしょう。
細かい部分に気が付く人
介護用品販売の求人に向いてる人の特徴に、細かい部分に気がつく人が挙げられます。
介護用品販売では、お客様がどのようなことに困っているのかを察したうえで、お客様が言語化できていないニーズを明確にしていくことが求められます。
そのため、お客様が何に困っているのか細かい部分に気づける人の方が有利になりやすいでしょう。
まとめ
介護用品販売のニーズは今後も高まることが予想されるので、介護に関わりたい場合は介護用品販売会社に転職するのもおすすめです。