PDハウス岸部は、パーキンソン病に特化した専門施設です。
そこでこの記事ではPDハウス岸部の求人、PDハウス岸部の評判やPDハウス岸部の特徴について詳しく紹介していきます。
それではみていきましょう。
PDハウス岸部の基本情報
PDハウス岸部は、パーキンソン病に特化したリハビリプログラムがある介護施設です。
また、研修制度が整っておりMCライセンス制度という制度をもとに、キャリアアップ・スキルアップがしやすいのも特徴。
| 施設名称 | PDハウス岸部 （ぴーでぃーはうすきしべ） |
|---|---|
| 施設種別[解説]施設種別について | 住宅型有料老人ホーム |
| 建物階数 | 地上3階建て |
| 土地の権利形態 | 非所有（契約期間:2021/05/13 〜 2051/05/12） |
| 建物の権利形態 | 非所有（契約期間:2021/05/13 〜 2051/05/12） |
| 開設年月日 | 2021年06月01日 |
| 定員 | 60人 |
| 居室総数 | 60室 |
| 居室設備 | エアコン、ナースコール、フローリング、ＢＳアンテナ、ＣＳアンテナ、フラットフロア、地上波アンテナ、寝具一式、引き戸式ドア（居室内）、照明器具、玄関インターホン、モニターカメラ見守り可、車椅子対応洗面化粧台、鏡、防火カーテン、防災設備 |
| 共用設備 | エレベーター、ナースコール、スタッフルーム、個人用浴室、共用トイレ、卓球台、厨房室、囲碁、リネン室、リハビリ室、将棋、応接室、更衣室、カラオケ機材、機械浴室、汚物処理室、洗濯室、異常監視システム、移動スーパー、バイク置き場、自販機、訪問理美容、車椅子用トイレ、防災設備、風除室、ダイニングルーム（食堂）、駐車場、駐輪場、麻雀台 |
| 入居時費用 | 100,000円 |
| 家賃 | 89,000円（税込） |
| 管理費 | 11,000円（税込） |
| 生活支援サービス費 | 22,000円（税込） |
| 食費 | 54,000円（税込） |
PDハウス岸部の評判
PDハウスグループの評判を紹介します。
★新設なので綺麗で明るい雰囲気だった。部屋により見える景色が違う。スタッフがにこやかに挨拶をしてくれていた。施設長も色々な質問に丁寧に対応してくれていた。パーキンソン病に特化した施設のため、リハビリが充実していて良いと思った。スタッフの人数はかなり多くて安心。遠方にて安い方だとは思うが、立地的にもっと安いとありがたいと思った。
★コロナ対応のため、直接入居されている方の様子を見ることは出来ませんでした。こちらの質問に対して、とても丁寧に説明して下さいました。廊下ですれ違った職員の方も挨拶してくれました。神経内科の医師が2週間に一度訪問診療してくれて、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が一人ひとりにあったリハビリをしてくれ、夜間も看護士が3名いるとのことで、とても心強く思います。入浴は、入居者の身体状態に合わせて、椅子に座ったままや寝台に寝て入ることもできるそうで、安心しました。部屋に収納がなかったので、タンスや収納家具が必要になります。
★綺麗で、周囲の環境も良く、部屋も明るくて満足です。早く、父にも見せてあげたいと思います。丁寧な説明と、私たちの話も傾聴していただきとても安心しました。パーキンソン症候群に特化していて、リハビリ、服薬など安心して生活できることに安心しました。周辺の環境はとても良いと感じました。食事について、詳しいことは分かりませんが期待できます。リハビリや医療含めての料金は妥当かと思います。終わりの見えない介護ですが、父が父らしく生活が送れれば家族は幸せです。
PDハウス岸部の求人例
- 職種：清掃・施設サポート
- 想定給与：時給1,050円
- 勤務時間：09：00～18：00の間で4時間以上
- 休日・休暇 週休2日シフト制
- 慶弔休暇
- 有給休暇
- 待遇：昇給年1回(4月)
- 社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)
- 産休・育休休暇取得制度
- 看護休暇取得制度
- 介護休業取得制度
- 社内資格制度(手当あり)
- 交通費支給(会社規定)
- 車通勤OK(無料駐車場有)
- 家族手当(配偶者10000円/月、第一子8000円/月、第二子6000円/月、3人目以降4000 円/月)
- 日祝出勤手当(100円/時)
- 資格取得支援制度あり
PDハウス岸部での勤務がおすすめな人とは？
PDハウス岸部での勤務がおすすめな人は、以下のような人です。
- パーキンソン病に向き合いたい人
- 施設長としての経験を積みたい人
- PT・OT・STの資格をもとに勤務したい人
パーキンソン病に向き合いたい人
PDハウス岸部での勤務がおすすめの人に、パーキンソン病に向き合いたい人が挙げられます。
パーキンソン症候群は、40～60歳で発生することが多く、徐々に進行していき発症から10～15年は独立した日常生活が可能ですが、それ以上では介助が必要となり、15～20年で寝たきりになることで知られています。
また、40歳以下で発症するものは若年性パーキンソン症候群と呼ばれています。
そして、パーキンソン病は寝たきりになってからの全身衰弱と合併症により死亡することが多く、死に直結しやすい病気です。
このように死というものが一気に近くなってしまうパーキンソン病患者の近くで、患者に寄り添いながらサポートしていきたいと思っている人にはPDハウス岸部がおすすめです。
施設長としての経験を積みたい人
PDハウス岸部での勤務がおすすめな人に施設長としての勤務を積みたい人が挙げられます。
PDハウス岸部では、キャリアステッププランが明確に定められており、キャリアによって大まかな職務が決められています。
PDハウス岸部では、マネジメント人数に応じて大まかな年収が決まっているのも特徴で、45人以上のマネジメントをするような立場になれば年収が600万円を超えることが想定されています。
PT・OT・STの資格をもとに勤務したい人
PDハウス岸部での勤務がおすすめな人にPT・OT・STの資格をもとに勤務したい人が挙げられています。
PDハウス岸部は、リハビリテーションをメインとした施設なのでPT・OT・STの資格をもとに勤務したい人の要望にも応えることが可能です。
実際に、PDハウス岸部ではPT・OT・STの資格をもとに勤務している人が多く在籍しており、PT・OT・STとしてのスキルを高めるための研修も用意されています。
その点からも、PT・OT・STの資格をもとに勤務したい人は、PDハウス岸部での勤務がおすすめでしょう。
介護求人の選び方で失敗しないポイント
介護求人の選び方で失敗しないポイントは、以下の5つです。
- 手当を含めた給与形態を事前に確認する
- 事業所の価値観やビジョンを確認する
- 実現できるキャリアパスを確認する
- 研修制度を確認する
- 職場見学で実際の施設の雰囲気を確認する
手当を含めた給与形態を事前に確認する
介護求人の選び方で失敗しないポイントの一つに手当を含めた給与形態を事前に確認することが挙げられます。
介護求人サイトなどに給料として掲載されている金額の中には、基本給だけが掲載されているものと基本給に手当を含めたものが掲載されているパターンの二種類があります。
基本給のみ掲載している場合は、基本給に資格手当などがプラスされて、実際に支給される給料は求人情報よりも上がることがほとんどですが、資格手当など含めた金額を求人情報に掲載している場合、資格を持っていない場合や想定されている業務ができなかった場合、給料が下がってしまう可能性も十分にあります。
そのため、求人を選ぶ際には手当を含めた求人であるのかどうかを確認した上で、手当が含まれている場合は、どのような手当が含まれているのか確認すると良いでしょう。
また、手当の場合は業績悪化に伴い手当自体がカットされてしまう可能性もあり、結果的に給料が下がってしまう可能性があるので注意するといいです。
事業所の価値観やビジョンを確認する
介護求人の選び方で失敗しないポイントの一つに事業所の価値観やビジョンを事前に確認しておくことが挙げられます。
介護施設で勤務する上では、その施設がどのようなビジョンや価値観を持っているのかを事前に確認しておくことが、より長く勤務する上では重要になるでしょう。
特に、その施設の価値観と合わない場合、早期離職に繋がる可能性が非常に高いです。
例えば、介護施設のなかにはご利用者様ではなく、ご利用者様がいくら使ってくれるかに固執している場合があります。
介護職としてのやりがいを求めて、このような介護施設に入所してしまうとギャップが大きくなってしまう可能性が高く、早期離職にも繋がりやすいです。
そのため、介護求人を探す際には事前に応募先の施設がどのような価値観やビジョンを持っているのか、応募先の施設が持つビジョンや価値観に共感できるのかを元に求人を選んでいくと良いでしょう。
実現できるキャリアパスを確認する
介護求人の選び方で失敗しないポイントの一つに、実現できるキャリアパスを確認することが挙げられます。
介護施設では、それぞれキャリアパスが用意されておりキャリアを積んでいくことでできると、職責が大きくなっていくのが大きな特徴です。
一方で、介護施設によって実現できるキャリアパスが限りなく狭められている場合もあります。
例えば、極限まで人件費を削っている介護施設の場合、介護職員として採用した人は出世の可能性がなく、基本的には同じ業務を現場で行い続けるというキャリアプランを施設側は描いていることもあります。
そのような場合、出世を望んで入所すると、実現できるキャリアパスのギャップで早期離職してしまう可能性が高いです。
そのため、応募先の介護施設ではどのようなキャリアパスを実現できるのか、また想定年収やキャリアモデルがある場合は、それらを確認すると良いでしょう。
研修制度を確認する
介護求人の選び方で失敗しないポイントの一つに、研修制度を確認することが挙げられます。
研修制度が整っている会社の場合、会社としても余裕がある可能性が高く、結果的に入所後も社員のことを考えたシフト配置などにしてくれる可能性が高いです。
一方で、研修制度が整っていない会社の場合、人材不足が激しく現場としても余裕がないことが想定されます。
このような背景から研修制度がない会社の場合はある程度厳しい環境になりやすいのは理解しておいた方がいいでしょう。
職場見学で実際の施設の雰囲気を確認する
介護求人の選び方で失敗しないポイントの一つに、職場見学で実際の施設の雰囲気を確認することが挙げられます。
介護求人サイトの中には、職場見学ができる求人サイトもあり、転職エージェントの中には転職エージェントと介護施設とのコネクションの中で、紹介予定者を事前に職場見学につれていける場合もあります。
このように事前に職場見学をすることができれば、その施設の雰囲気を感じ取れるだけではなく、実際に働いている人の意見なども聞きやすいので、自分が働いた時のイメージをしやすいでしょう。
自分が働いた時のイメージがより明確にできるようになれば、自分がなぜその施設にひかれているのかを言語化しやすく、また懸念点となりうる部分も明確になりやすいです。
まとめ
PDハウス岸部は、パーキンソン病に特化していることから専門領域での介護経験を身につけていきたいと思っている人にはおすすめです。
また、希望する施設に転職したい場合は、人材紹介会社や人材派遣会社を利用するのがおすすめです。