リジョブ介護の特徴とは?残念なポイントも隠さず紹介

リジョブ介護は、介護求人に特化した転職サービスです。

そこで、この記事ではリジョブ介護を利用したいと思っている人に向けて、リジョブ介護の特徴やリジョブ介護のココが残念というポイントについて詳しく紹介していきます。

それではみていきましょう。

リジョブ介護とは?

リジョブ介護は、株式会社じげんのグループ会社である株式会社リジョブが運営する介護求人に特化した転職サイトです。

3万件以上の求人情報を掲載しており、スカウト機能も充実しているので自分にあった求人に巡りあいやすいのもポイントになります。

リジョブ介護の3つの特徴

リジョブ介護の特徴は、以下の3つです。

  1. スカウト機能がある
  2. 介護士だけではなく看護師やケアマネの求人も豊富
  3. お祝い金制度がある

スカウト機能がある

リジョブ介護の特徴の一つにスカウト機能が実装されていることが挙げられます。

スカウト機能とは自分が登録した情報を基にリジョブ介護の方から条件に合致した求人を紹介してくれる制度のことで、それ以外でも施設側から特定の求職者に対してスカウトを実施することもあります。

このようなスカウト機能があることで自分で求人を探さなくても、自分にあった求人に巡り合う可能性があるのも大きな特徴です。

介護士だけではなく看護師やケアマネの求人も豊富

リジョブ介護の特徴の一つに、介護士だけではなく看護師やケアマネージャーの求人も豊富に掲載されているということが挙げられるでしょう。

介護士として転職する際にもリジョブ介護を利用することはできますが、介護施設や介護福祉関連の施設に転職したいと思っている看護師やケアマネージャー、その他の職種の人でも利用しやすいのがリジョブ介護の大きな特徴です。

そのため介護の資格は持っていないが介護士として勤務したいと思っている人、介護関連施設で勤務をしたいと思っている人、介護士の資格は持っていないが看護師や理学療法士の資格は持っているのでそちらの資格を活かして就職をしたいと思っている人にも、リジョブ介護はおすすめと言えるでしょう。 

お祝い金制度がある

リジョブ介護の特徴の一つにお祝い金制度が実装されていることが挙げられます。

リジョブ介護をきっかけに新たな第一歩を踏み出してくださったこと、長くお仕事を継続されていることへのお祝いの気持ちを伝えるため、リジョブ介護では掲載中の求人にご応募いただいたすべての方を対象に、採用が決まった段階と1年間の勤務を継続した段階の2回お祝い金をプレゼントしています。

職種によってお祝い金の金額は変更になり、10,000円×2回の場合と5,000円×2回の場合があります。

また、お祝い金は施設が支払うのではなく、株式会社リジョブが支払うので施設に知られることなくお祝い金を受け取ることが可能です。

採用お祝い金は、原則として入社日の翌月中に、採用の確認をいたします。

確認がとれた日の翌月末にお振込みされるよう手配し、勤続お祝い金は1年間の勤務継続後に【リジョブアプリ】からご申請いただいた後、提出いただいた資料にて勤続継続の確認をし、確認が取れた日の翌月末にお振込みされるよう手配しているので確認後すぐにもらえるのも魅力でしょう。

リジョブ介護の口コミ

いい口コミ

★リジョブ介護で求人を探してみましたが、ここは求人情報それ自体に特徴、そして魅力があったと思います。
見る人のことをちゃんと考えてくれているというか、職探しをしている人が何を求めているのか?をちゃんと理解して情報を載せている気がしました。
このリジョブ介護の求人情報としては職場で働いている人たちについての部分が、割と充実していると感じました。
そこで働いている人に関しての詳細として、例えば人数や雰囲気などに関して書かれていますけど、さらにどんな人が活躍しているか?なども記載されています。
どんな人が活躍しているか?の情報があれば、自分の性格や能力などを考慮して、その職場に向いているのか?の判断がしやすいです。
したがって、こういう情報が載っていれば自分に合う職場を求人情報から選ぶことができると思います。
求人サイトごとに、どれくらい充実した情報を実際の求人に載せているか?の部分は差があると言えますが、リジョブ介護は利用者目線で言えば魅力的な方だと感じたのです。

悪い口コミ

★もう二度と利用することはないと思えるくらい酷かったです。
それは営業の電話がやたらしつこかったからです。
これだけで利用したくなりました。内心、電話が多いと思ってイライラしていました。
ストレスが半端なかったので、もう二度と利用したくありません。
親身になって電話をしてくるならばまだしも営業に関する電話の回数が多いので気持ちが一気に冷めてしまいました。
エージェントからの電話は確かに重要ですが、それは登録者のやりとりに限ったことです。営業に関する電話は、さすがにやり過ぎなのではないかと思ってしまいました。
エージェントにはもう少し節度ある対応をしてもらいたかったというのが正直な感想でした。
そうした理由から無理してここの転職サイトを利用することはないと思ってしまったので、それ以来利用することはなくなりました。
エージェントとの信頼関係が築くことができないと、とてもではないですが安心して利用することはできません。

リジョブ介護のここが残念

リジョブ介護のここが残念というポイントは、以下の3つです。

  1. 地方の求人が少ない
  2. スカウトが機能していない
  3. エージェントがつかない

地方の求人が少ない

リジョブ介護のここが残念というポイントの一つに、地方の求人が少ないことが挙げられます。

これはリジョブ介護だけではなく、介護求人サイト全般に言えることですが都市部の求人が多くなっている一方で、地方の求人が少なくなっています。

この背景には、地方の求人がそもそも少ないことや地方の施設の場合、資金力の問題から採用にお金をかけられず、民間の求人サイトではなくハローワークを使って人材を確保することが多いことが挙げられます。

そのため、リジョブ介護もそのような例にもれることなく、地方の求人が少なくなっているのはデメリットの一つでしょう。 

スカウトが機能していない

リジョブ介護ではスカウト機能があり、スカウト機能を元に就職をする人も多いのが事実ですが、スカウト機能を元に配信されるメールの回数が多く、また紹介される求人も自分が指定した条件に全く合致していないなど機能していない場合があるのも事実です。

そのため、スカウト機能があるもののそのスカウト機能がうまく機能しておらず、結果的に利用者に対して不快感を与えてしまう場合があるというのは、リジョブ介護の残念なポイントの一つでしょう。

エージェントがつかない

リジョブ介護のここが残念というポイントの一つに転職エージェントがつかないことがあげられます。

リジョブ介護では、基本的に自分で求人を探すしかなく、スカウト機能を使ってリジョブ側から提案してもらうことは可能ですが、その場合であっても自分で転職先との交渉は進めなくてはいけません。

そのため、転職エージェントがつかないことでやるべき作業が多くなってしまい結果的に転職を進めにくくなってしまうこともあります。

また、転職エージェントがつかないので転職ノウハウがない場合、自ら全てやらなくてはいけずその結果うまくいかないということもあります。

リジョブ介護で求人を探すのがおすすめな人

リジョブ介護で求人を探すのがおすすめな人は、以下のような人です。

  • 自分で求人を探したい人
  • 都市部で求人を探している人
  • お祝い金が欲しい人

自分で求人を探したい人

リジョブ介護で求人を探すのがおすすめな人に、自分で求人を探したい人が挙げられます。

リジョブ介護では、転職エージェントがつきませんが、その代わり自分で求人を探すことができ、自分のペースで転職を進めやすいのは大きな魅力でしょう。

都市部で求人を探している人

リジョブ介護で求人を探すのがおすすめな人に都市部で求人を探している人が挙げられます。

リジョブ介護は地方の求人が少ない一方で、都市部の求人が多く、介護士だけではなく看護師やケアマネージャーの求人も多く掲載されています。

そのため、都市部を中心に求人を探している場合はリジョブ介護を使うのがおすすめです。

お祝い金が欲しい人

リジョブ介護を使うのがおすすめな人にお祝い金が欲しい人が挙げられます。

リジョブ介護では、リジョブ介護を通して転職をされた方に対してお祝い金を支給しています。

お祝い金は転職先の施設から出ているものではなく、あくまでもリジョブ介護が支出するものになるので、お祝い金の支給が転職先に知られることはありません。

介護求人を探す方法とは?

介護求人を探す方法には、以下のモノが挙げられます。

  • リファラル採用
  • SNS
  • 介護特化のスカウト型求人サイト
  • 総合求人サイト

リファラル採用

介護求人を探す方法の一つにリファラル採用が挙げられます。

リファラル採用とは、近年活発になっている採用方法の一つで、すでに転職検討先の施設で勤務している友人や知人などに紹介してもらう制度のことです。

リファラル採用の場合、通常の選考と比較して採用率が高くなっていることがメリットになります。

また、リファラル採用の場合は紹介した人が入社することで紹介した人にも一定の金銭が会社から支給されることが多いです。

SNS

介護求人を探す方法の一つにSNSが挙げられます。

近年では、TwitterやInstagramなどを使って採用活動を行っている介護施設も多いです。

SNS経由で求人に応募することでよりその施設の内情が分かりやすいというのが大きなメリットでしょう。

SNSを中心に採用活動を行っている施設の場合、その施設でどのような人が働いているのか、またその施設はどのような設備を整えているのかなどを動画で分かりやすく伝えていることが多いです。

そのような背景もありSNS経由で求人に応募することで、よりその施設の内情や雰囲気などを理解した上で応募に進めるのは大きなメリットでしょう。

介護特化のスカウト型求人サイト

介護求人を探す方法の一つに介護特化のスカウト型求人サイトが挙げられます。

介護特化のスカウト型求人サイトを利用することで自分に合った求人を紹介してもらえる可能性が高いだけではなく、転職エージェントではなくあくまでも自分で探しながらも、サイト側からおすすめの求人を提案してもらえるので、効率的に転職活動進めていきやすくなります。

総合求人サイト

介護求人を探す方法の一つに総合求人サイトを利用することも挙げられます。

総合求人サイトとは介護に特化しておらず様々な職種の求人情報を掲載している求人媒体のことで、Indeedやマイナビなどが総合求人サイトに分類されます。

このようなサイトを利用することで介護施設の求人を探すことも可能です。

一方で、介護特化の求人サイトと比較すると介護求人の量が少ないことも多いので、介護特化型の求人サイトと併用するのがおすすめと言えるでしょう。 

まとめ

リジョブ介護は、介護求人に特化しているので介護施設に勤務したいと思っている人にはおすすめです。

また、介護士だけではなく介護施設で勤務したいケアマネージャーや看護師の方にもおすすめできます。

また、介護求人を探す際には人材紹介会社や人材派遣会社を利用するのが効率的なのでおすすめです。