ユニマットそよ風は、介護施設をはじめさまざまな介護福祉関連サービスを展開している事業会社として知られています。
そこで、この記事ではユニマットそよ風の求人に応募したいと思っている人に向けて、ユニマットそよ風の求人例やユニマットそよ風の求人の特徴、ユニマットそよ風の事業内容について詳しく紹介していきます。
それではみていきましょう。
ユニマットそよ風とは？
ユニマットそよ風は、ユニマットリタイアメント・コミュニティが運営する介護関連サービスです。
ユニマットそよ風は、日本全国に施設を設けており、食事にもこだわっているのが特徴になります。
そして、ユニマットそよ風では訪問介護・デイサービス・ショートステイなどの在宅系サービスだけではなく、介護付きホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅のような入居介護サービスまでさまざまな介護サービスを展開しています。
それだけではなく、ご利用者様がご自宅で介護サービスを受けられるように、訪問介護・定期巡回・随時対応型訪問介護看護・小規模多機能型居宅介護などの在宅介護サービスも展開しています。
ユニマットそよ風は、規模の大きさを武器にさまざまな介護サービスを展開しているので、ご利用者様はもちろんのこと、ユニマットそよ風で勤務している人もさまざまな経験を身につけることが可能です。
ユニマットそよ風の求人例とは？
- 給与：月給253,420円
- 調整手当
- 精勤手当
- 資格手当
- 夜勤手当
- 処遇改善手当
- 昇給：年1回（4月）
- 賞与：年2回（6月、12月）
- 休日・休暇：年間休暇124日（シフト制／月9日 ※2月は8日）
- 通勤手当：交通費全額支給
- 社会保険：健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
- 退職金：正社員雇用3年以上（定年60歳）
- 定期健康診断
- 予防接種補助金制度
- 保養施設
- 出産育児休暇制度、
- 介護休暇制度
- 永年勤続制度（勤続年数に応じて表彰をします。）
- CLUB UNIMAT（ユニマットグループ福利厚生サイト）： グループ各社の商品やサービスが優待利用できます。
ユニマットそよ風で働く人の口コミとは？
いい口コミ
★面接官の人柄と会社の将来性を考えて入社。介護という分野が高齢化社会を迎えるにあたり、成長していくと考えられた。地域に根差した企業運営をしている為、地域の信頼を得るような働きがしたいと考えた為。未経験でありながら、採用をしていただいたことに感謝している。 実際に入社してから丁寧にＯＪＴを実施して頂くなどきめ細かいフォローがあり、モチベーションの向上につながっている。
★幅広い事業展開によりチャレンジする環境は多いと考えます。新規事業なども多くあり、これから更に発展していくものと思われます。 成長・キャリア開発： 社内研修は活発に行われており、コロナ禍の中でありながらＷＥＢでの全国研修が開催されている。短時間でも参加できる環境があり、働きながらでもスキルアップできるようになっている。資格取得の補助もあり、現在の資格より上位の資格取得を目指し多くのスタッフが活用している。
★社長は風通しを良くする為、一般職にも直メールを開いている。いい事だと思う。 6年前から、職員の給料を2倍にする。 1000万プレーヤーを作る！と言っているが、マネージャークラスの我々がなっていないのが、残念。
★利用者が多いので、どのようにすれば、一日の仕事を有効に、効率的に、安全を確保して出来るかを工夫してきた。まわりスタッフとのコミュニケーションが大切だと思い、人間同士の切磋琢磨こそが、社会貢献に繋がると感じました。
悪い口コミ
★本社勤務や事務といった役割で働くなら、有給・育休などもとりやすく、戻りやすいという印象 現場の職員として働く場合は、そもそも現場の人不足が激しいので抜けたら補充もなく、周りの職員に負担が出てしまったりといった状況 福利厚生は制度としては整っているが、現場はそれを利用して働けるほど環境が整っているわけではないと思いました。 子供が小さいうちに働くには、子供が熱出て少し抜ける、といった場面があっても難しそう。
★リーダー職を任せられているが、手当はなし。 サービス残業当たり前。（パートさんも） 休日でも欠員が出ると電話がなり、呼び出される。 夜勤の派遣さんや夜勤専従の方が夜勤を飛ばすこと多々あり、その度に呼び出され急遽夜勤入りすることも多い。 （ライフワークバランスは取れません） 給与と実務労働が見合っていないのが当たり前でした。 夜勤体制も基本1人体制で休憩も取れなく、緊急対応も一人で家族に電話したりする等大変でした。
★ほとんど女性の現場です。看護師さんなどがいらっしゃり気が強い方が多いので大変です。新入社員の場合とても怒鳴られたりして精神的にきます。我慢するのにも限度があるので耐えられる方の方が良いと思います。後はやる気があるかどうかです、、、。 後悔せず頑張って欲しいです。
介護職に転職する際に確認するポイントとは？
介護職に転職する際に確認するポイントは、以下の3つです。
- 平均と比較して給料が高いかどうか？
- 幅広い職種の求人があるかどうか？
- 中途採用比率が高く転職組でも馴染みやすいかどうか？
平均と比較して給料が高いかどうか？
介護職に転職する際に確認するポイントの一つに、平均と比較して給料が高いかどうかということが挙げられます。
介護職の平均月収は厚生労働省の「令和2年度介護従事者処遇等調査結果」によると、21.8万円です。
そのため、介護職に転職する場合は最低でも21.8万円以上の月給を提示されないと転職すべきではないと言えるでしょう。
他の職種の場合、経験を積むために最初は給料が低い会社に入り、その後キャリアアップをして給料が高い会社に転職していくという方法で、給料を上げていくケースが見られます。
一方で、介護職の場合はそのようなキャリアアップ手段は一般的ではありません。
介護職の場合、初任者研修や実務者研修、介護福祉士資格を取得していくことでキャリアアップをしていくことが可能です。
つまり、施設単位でキャリアアップをしていくのではなく、資格を取得することができればその資格に応じた給料がもらえるという仕組みになっており、資格は全国共通で認められているものになります。
そのため、最初からわざわざ給料が低い会社に入るのではなく、平均月収よりも高い給料を払っている施設に入り、その施設で業務をする中で資格を取得してキャリアアップをしていくことを目指していくといいでしょう。
また、資格を取得してキャリアアップしていくことで、資格手当などが付与され結果的に給料も上がっていきやすいです。
幅広い職種の求人があるかどうか？
介護職に転職する際に確認するポイントの一つに、幅広い職種の求人があるかどうかということが挙げられます。
介護施設によっては介護職員のみではなく、生活相談員や介護事務などさまざまな職種が募集されていることもあります。
オープニングスタッフを募集している場合、介護職員だけではなく他の職種を含めまとめて募集をされていることも多いです。
介護職員以外にも幅広い職種で求人がある場合、その施設の中でさまざまな職種の人が働いていることになり、施設内でキャリアアップやキャリアチェンジもしやすいでしょう。
介護職員という職種が自分に合わないと感じた場合でも、配置転換を願い出ることで介護職員以外のバックオフィス業務など他の業務に配置転換される可能性もあります。
一方で、一部の介護施設では本部から来た人しか管理職になれないなど決まっている介護福祉施設もあります。
このように、施設によってはいくら本人が管理職になりたいと思って努力しても制度の問題で、管理職になるためのルートがないこともあるので、管理職の募集を含め幅広い職位の募集があるのかも確認してみるといいでしょう。
中途採用比率が高く転職組でも馴染みやすいかどうか？
介護職に転職する際に確認するポイントの一つに、中途採用比率が高く転職組でもなじみやすいかどうかということが挙げられます。
介護職の場合、転職をする人が多く介護施設同士で転職する人もいますし、他の職種から介護職に転職する人もいます。
そのため、転職の際にはどのくらい中途採用の人がいるのかを確認するのも職場に早く馴染むという上では重要です。
厚生労働省は以下のような文章を発表しています。
| 人生100年時代において職業生活の長期化が見込まれる中、労働者の主体的なキャリア形成による職業生活の更なる充実や再チャレンジが可能となるよう、中途採用に関する環境整備をさらに推進する必要があります。このため、中途採用に関する情報の公表を求めることにより、企業が長期的な安定雇用の機会を中途採用者にも提供している状況を明らかにし、中途採用を希望する労働者と企業のマッチングを促進します。 |
このように、一般的な企業の場合、中途採用比率を公開することが望ましいとされており、ホームページなどに掲載されていない場合であっても採用面接時に聞けば教えてくれることがほとんどです。
中途採用比率が高い会社の場合、研修制度が整っている可能性が高くかつカルチャーとしても凝り固まったものがなく、比較的自由度が高く働ける可能性も高いです。
また、人間関係も凝り固まっていないことが多く、人間関係がきっかけで退職をするという可能性も減らすことができるでしょう。
介護職の場合、中途採用がほとんどという施設も多いので中途採用比率は80%以上という施設も多いです。
まとめ
ユニマットそよ風をはじめ、介護職員のニーズは非常に高く未経験であっても人材派遣を通して経験を身に付けることができます。