看護師の日勤の求人例とは?日勤で働くメリット・デメリットも詳しく紹介

看護師として日勤で勤務したい人に向けて、この記事では看護師の日勤の求人例や看護師として日勤で勤務するメリット・デメリットを紹介します。

それでは、見ていきましょう。

看護師の日勤の求人例

求人①:総合東京病院

概要

【病棟・救急外来等の兼務】救急外来兼務(未経験の方はすぐに対応することはありません)
【オペ室】11室(脳血管内治療が行えるハイブリット手術室1部屋、アンギオ室1部屋含む)
【主な対応科目】心臓外科、脳神経外科、消化器、整形、女性生殖器系疾患、眼科等
【オペ件数(年間)】3,600件 / 年
【オンコール】あり
【オンコール頻度】
・リーダーは7~8回
・その他一般スタッフは月2~4回
オンコール1日3人体制
実働は少ないと月1回程度、頻度は月によって異なります。

【夜勤】現在なし ※将来的に2交代制に変わる可能性がございます。
【オペ室看護師人数】看護師常勤15名、非常勤1名(※准看護師2名)
【導入医療機器】64列マルチスライスCT、3.0テスラMRI・SPECT・PET-CT

「福島孝徳脳腫瘍センター」では顔面痙攣、脳下垂体腫瘍、三叉神経痛、脳腫瘍 頭蓋底腫瘍などの疾患への治療
「小児脳神経外科センター」では小児脳腫瘍患者への治療を行っています

待遇

  • 年収:484万円
  • 月給:32.9万円
  • 賞与:89.7万円
  • 年間休日122日
  • 4週8休(日曜固定休み)+祝日振替分+リフレッシュ休暇4日
  • 慶弔休暇
  • 有給休暇
  • 育児休暇
  • 産前産後休暇
  • 産休育休取得実績あり
  • 昇給・賞与
  • 昇給:年1回
  • 賞与:年2回 / 4ヶ月
  • 賞与査定期間夏:7月(12~5月)、冬:12月(6~11月)
  • オペ室手当:30,000円
  • オンコール手当:7,000円
  • 住宅手当:21,000円
  • 資格手当:30,000円
  • 通勤手当:~50,000円
  • 職員食堂
  • 親睦会
  • ベネフィットワン
  • グループ内・施設内研修制度
  • ユニフォーム・シューズ貸与
  • 退職金制度
  • 売店
  • トレーニングマシン利用可能※その他 総合南東北病院グループ福利厚生をご利用いただけます。
  • 退職金制度あり
  • 労災保険
  • 雇用保険
  • 厚生年金
  • 健康保険

求人②:おおたかの森病院

概要

◆感染管理認定看護師としての業務を担当して頂きます。

◇特に「循環器科」「外科」「整形外科」に力を入れております。
◇救急件数:3,096件/年
◇外来患者数:450人/日
◇平均在院日数:12~13日

待遇

  • 年収:486万円
  • 月給:31.1万円
  • 賞与:112.9万円
  • 年間休日114日
  • 4週8休制
  • 夏季5日
  • 年末年始4日
  • 記念日休暇1日
  • 誕生日休暇1日
  • 慶弔休暇
  • 有給休暇
  • 育児休暇
  • 産前産後休暇
  • 7連休取得実績あり
  • 産休育休取得実績あり
  • 昇給:年1回
  • 賞与:年2回 / 4.2ヶ月
  • 賞与査定期間【夏】7月(11/21~5/20) 【冬】12月(5/21~11/20)
  • 住宅手当:12,000円
  • 夜勤手当:15,000円
  • 家族手当:3,000円/月
  • 精勤手当:3,000円
  • 職務手当:9,000円
  • 認定看護師手当:30,000円
  • 通勤手当:~28,000円
  • 車通勤可(駐車場あり)
  • 定年60歳
  • 退職金制度あり
  • 再雇用制度あり
  • 厚生年金
  • 健康保険
  • 雇用保険
  • 労災保険

求人③:中央林間病院

概要

◆オペ室における看護業務全般をお任せいたします。

・オンコール所持頻度:10~20回/月(融通可)
※実動は1ヶ月に0~1回が平均です
※夜間オンコール出動の際:タクシー(料金は請求可)と自家用車どちらも可能

・オペ内容:消化器(大腸出術、ヘルニア、胆石、整形骨折、ペースメーカー)
・オペ件数:1週間3~7回程度(月30件:整形10件/外科系20件)

待遇

  • 年間休日128日
  • 土曜午後、日祝休み
  • 4週8休+祝日
  • 夏期休暇(3日)
  • 年末年始(6日)
  • 慶弔休暇
  • 有給休暇
  • 育児休暇
  • 産前産後休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 日祝休み可
  • 昇給:年1回
  • 賞与:年2回 / 3ヶ月
  • オンコール手当:1,000円
  • 休日手当:2,000円
  • 通勤手当:全額支給
  • 車通勤可(駐車場なし)
  • 退職金制度
  • 保育手当(提携保育園以外の利用でも対象。使用料金の50%負担(※上限なし))
  • 退職金制度あり
  • 厚生年金
  • 雇用保険
  • 健康保険
  • 労災保険

看護師として日勤で働くメリットとは?

看護師として日勤で働くメリットは、以下の3つです。

  1. 生活リズムを整えやすい
  2. プライベートを確保しやすい
  3. 緊急の処置が少ない

生活リズムを整えやすい

看護師として日勤で働くメリットの一つに、生活リズムを整えやすいことが挙げられます。 

看護師の場合、雇用形態の中に夜勤がもともと含まれていることも多いため、生活リズムが崩れやすいという人も多いです。

その点、日勤だけで勤務できる看護師求人であれば、生活リズムが崩れる機会がないので、ストレスなく生活を送れます。

生活リズムが崩れると仕事に影響が出るだけではなく、鬱などの精神的な病に罹患してしまう可能性も高くなります。

そのような背景から生活リズムを整えやすいという点で、日勤として働くメリットがあると言えるでしょう。

プライベートを確保しやすい

看護師として日勤で働くメリットの一つに、プライベートを確保しやすいことが挙げられます。

看護師として日勤で勤務できれば、勤務後の時間を有効利用できるだけではなく、友達とも予定を合わせやすいでしょう。

特に、看護師の場合休日が不定休なだけではなく、夜勤が発生するとその前日も遊べないなど制限がかかってしまうことも多いです。

そのような背景からプライベートの時間を確保しやすいのは大きなメリットでしょう。

緊急の処置が少ない

看護師として日勤で働くメリットの一つに、緊急の処置が少ないことが挙げられます。

日勤の場合は夜勤と比較して訪れる患者さんも多いので、緊急の処置が発生する場合もあります。

ただし、日勤の場合は人が確保されているので、医師なども含め様々な人のサポートのもとで緊急の処置を行うことができます。

そのため、自分一人で緊急の処置をしなくてはいけないという場面は少ないです。

また、日勤の場合、多くの看護師が勤務している時間帯になるので、一人の看護師が担うべき業務負担が小さくなります。

看護師として日勤で働くデメリットとは?

看護師として日勤で働くデメリットは、以下の3つです。

  1. 夜勤手当がつかない
  2. ひっきりなしに来院がある
  3. 体力的に厳しい

夜勤手当がつかない

看護師として日勤で働くデメリットの一つに、夜勤手当がないことが挙げられます。

看護師として日勤で働く場合、夜勤がないので夜勤手当を受け取ることができません。

夜勤手当は1回につき1万円から15000円程度に設定されていることもあるので、手当が全くなくなってしまうのはデメリットでしょう。

特に、金銭的なデメリットが大きく、看護師の場合は夜勤をどのくらいのペースでやるかで給料が大きく変動します。

ひっきりなしに来院がある

看護師として日勤で働くデメリットの一つに、ひっきりなしに来院があるということが挙げられます。

看護師として日勤で働く場合、夜勤とは違い多くの患者様がクリニック・病院を訪れることになります。

そのため、休憩をする暇がないほど忙しく仕事をしなくてはいけないことも多いです。

その点、夜勤の場合は来院患者自体が少なく、救急対応を行っていない病院の場合入院患者の見守りだけで業務終了します。

体力的に厳しい

看護師として日勤で働くデメリットの一つに、業務が体力的に厳しいということも挙げられます。

看護師として日勤で働く場合、ひっきりなしに患者様が訪れるので、休憩をする時間がないことがあります。

また、日勤の場合は週5勤務のことが多く、休日も2交代制・3交代制で勤務している人と比較すると少なくなっていることも多いです。

看護師として日勤で働ける施設とは?

看護師として日勤で働ける施設には、以下のような施設が挙げられます。

  • 個人経営のクリニック
  • 保育園
  • 脱毛クリニック

個人経営のクリニック 

看護師として日勤で働ける施設のひとつに、個人経営のクリニックがあります。

個人経営のクリニックの場合、入院患者をそもそも受け入れてないことや緊急対応を受け入れてないこともあり、深夜に開いているということが非常にまれです。

また、個人経営のクリニックの場合、お医者様が一人で経営していることも多く、体力的な面から日中だけ開いていることがほとんどです。

そのような背景から小規模な個人経営のクリニックなら、看護師として日勤で働ける可能性が高いと言えるでしょう。

保育園

看護師として日勤で働ける施設のひとつに、保育園が挙げられます。

保育園の園内看護師の場合、保育園の開園時間に合わせて勤務時間が決まるので、必然的に日勤の勤務になることがほとんどです。

ただし、夜間保育園で看護師として募集されている場合は、夜勤と同じ時間帯での勤務になります。

また、保育園の看護師の場合土日休みのことがほとんどなのも、嬉しいポイントでしょう。

脱毛クリニック

看護師として日勤で働ける施設のひとつに、脱毛クリニックが挙げられます。

脱毛クリニックは、近年都市部を中心に多く設立されているクリニックの形態の一つで、脱毛を行うのがメインの業務になります。

脱毛クリニックの場合、来院されるお客様は脱毛を目的に来院されます。

そのような背景からほとんどのクリニックが日勤の時間帯のみでの勤務になっています。

また、脱毛クリニックの場合朝早くからの勤務ではなく、10時もしくは11時から21時前後までの勤務形態になっていることが多いです。

このように朝が遅く始まる点も脱毛クリニックの看護師として勤務する上で嬉しいポイントの一つでしょう。 

まとめ

看護師として日勤で働ける施設は多く、日勤で働けることで生活リズムを壊すことなく働くことができます。

看護師の日勤の仕事は、求人サイトや転職サイトでも多く募集されているので、ぜひ探してみてください。