mcナースの単発求人の特徴とは?残念なポイントも隠さず紹介

mcナースは、看護師や助産師に特化した求人サイトで正社員・派遣求人のみではなく、単発の求人が多く掲載されています。

そこで、この記事ではmcナースの単発求人の特徴や、mcナースのここが残念というポイントについても詳しく紹介していきます。

それではみていきましょう。 

mcナースの基本情報

mcナースの基本情報は、以下の通りです。

運営会社株式会社 メディカル・コンシェルジュ
対応地域全国
拠点数23拠点
所在地恵比寿、新宿、池袋、さいたま、柏、千葉、町田、横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、梅田、なんば、神戸札幌、仙台、岡山、広島、高松、松山、北九州、福岡
営業時間月~金:9:00~18:00

mcナースは単発・派遣の求人案件が多いサイト

mcナースは単発・派遣の求人が非常に多いサイトとして知られています。

mcナースの求人数は、2022年11月現在で約15,800件で、他のサイトと比較しても求人数自体が多いです。

また、求人における単発・派遣の求人も多いのもmcナースの特徴と言えるでしょう。

mcナースの3つの特徴

mcナースの特徴が、以下の3つです。

  1. ツアーナースなど特殊な募集がある
  2. 顧客満足度が高い
  3. 単発求人が多く掲載されている

ツアーナースなど特殊な募集がある

mcナースの特徴の一つに、ツアーナースのような特殊な募集が多くあるということが挙げられるでしょう。

mcナースでは、通常のクリニックや病院で勤務をする単発・派遣の求人のみではなく、ツアーナースのように特殊な求人も多く掲載されています。

そのため、クリニックや病院だけではなく他の職場での経験も積んでみたいと思っている看護師の方には、mcナースはおすすめのサイトです。

顧客満足度が高い

mcナースの特徴の一つに、顧客満足度が非常に高いということが挙げられます。

mcナースは、95%以上の利用者が満足しているという結果になっており、他の求人サイトと比較しても高い結果です。

単発求人が多く掲載されている

mcナースの特徴の一つに、単発求人が多く掲載されているということが挙げられます。

mcナースでは、正社員や派遣の求人だけではなく単発・スポットの求人も多く掲載されており、2022年11月12日現在では1,144件の単発・スポット求人が掲載されています。

単発・スポットの求人の多さは、他の看護師向けの求人サイトと比較しても抜きん出ており、看護師として単発・スポットで働きたい場合は、mcナースを利用するという人も多いです。

mcナースの口コミ

いい口コミ

★看護師として働いているのですが、転職をする際の就職活動はかなり大変です。
しかしこちらのサイトを見つけてからは、驚くほど楽になりました。
休憩時間などでも気軽に見ることができます。何よりも常勤が良いか、単発やスポット化するのかといった好みによって検索できるのです。
そのおかげで時間をかけて求人内容を読んだ挙句、勤務形態が合わずに渋々見送るといったことがないです。
カウンセリングを受けられるのが良く、しかも無料なので嬉しいです。
そして最も良かった点は、一度派遣として働かせてもらえるところです。
そのため職場の雰囲気がわかって助かります。

★現在子育て中で常勤として復帰するのは考えていませんが、短期で働けないかなと思っていました。
こちらでは常勤だけでなく、短期・長期の派遣の求人も紹介していたので私にぴったりでした。
私は半日だけ働きたいと考えていたのですが、ぴったりの求人を見つけることができました。
スタッフの方も親切丁寧にサポートしてくださり、私の状況をよく理解してくださった上でお仕事を紹介してくれました。
子どもがもう少し大きくなったら常勤の看護師としてまた活躍したいと思っています。
今は自分のペースをしっかり守って子育てと両立していきたいです

悪い口コミ

★常勤ナースをしながらなので、単発バイトが多く今までにもずっと使っていました。
メールでの問い合わせだと1-3日かかることが当たり前、未だに紙ベースの勤怠報告…
多少の不満はありましたが、比較的お給料が良いものも多く、またいい勤務先に当たり、先方からも気に入っていただけて同じ場所で単発バイトを優先的に紹介していただけたこともありました。
そんなこともあり、単発バイトはMCさんだけ使っていました。
ですが、今回マタハラされました。
常勤の勤務先では妊娠中でもコロナ対応があり、ワクチンも打っていること、コロナ療養ホテルでは陽性者と関わることが少なく、陽性者と関わる際には病院よりしっかりした防護服が使えることから、妊娠してからもコロナ療養ホテルに応募し、シフトが確定していました。

★電話で詳細を話し早期の就業希望なら来社しての本登録が必要との事でコロナ禍のなかわざわざ出向き、電話で対応したスタッフとは違うスタッフ、そこでまた電話で話した事を重複で説明、また、スタッフが代わり案件の提案、早期の就業希望の為に面倒な事をしたにも関わらず返答までに約1週間、結果、不採用、次に出してきた案件も先の就業案件ばかり、何も伝わらない、1病院の面接、その対応も遅い、挙げ句の果てには威圧感、本社、責任者に問い合わせると言ったら、承知しましたって、謝罪も無く感じが悪すぎる、他のサイトにもいくつか登録しているがメディカルコンシェルジュは最悪。

mcナースのここが残念

mcナースのここが残念というポイントが以下の3つです。

  1. 未経験向けの求人が多くない
  2. 常勤の求人が少なめ
  3. 担当者の力量が紹介される求人に直結する

未経験向けの求人が多くない

mcナースのここが残念というポイントの一つに、未経験向けの求人が多くないということが挙げられます。

mcナースでは、もちろん未経験者を対象にした求人も多く掲載されていますが、他の看護師向けの求人サイトと比較すると、経験者向けの求人が多いです。

これは、単発・スポット求人が多いことも背景にあるでしょう。

単発やスポット求人の場合、未経験者ではなく経験者に即戦力として入ってもらいたいというクリニックや病院がほとんどです。

そのような背景もあり、求人数全体における単発・スポットの求人数の割合が大きいmcナースでは、必然的に未経験者向けの求人よりも経験者向けの求人が多くなっています。

常勤の求人が少なめ

mcナースのここが残念というポイントの一つに、常勤の求人が少なめということが挙げられます。

mcナースでは、常勤の求人も多く掲載されていますが、単発やスポットがメインになっているので、常勤の求人は他の看護師向けの求人サイトと比較すると少ないです。

また、mcナースとしても単発やスポット求人に強いということを強みとしているので、派遣や正社員のような常勤の求人にはそこまで力を入れてない可能性もあると言えるでしょう。

担当者の力量が紹介される求人に直結する

mcナースのここが残念というポイントの一つに、担当者の力量で紹介される求人が変わってくるということが挙げられます。

mcナースでは、転職エージェント制度を設けており、エージェントが求職者と募集しているクリニックや病院、その他施設との間に入って求人を紹介してくれます。

そのため、担当するエージェントの社内での力や成績によって、紹介できる求人が異なり、結果的にその担当者についてもらっている看護師が不利益を被ってしまう可能性が高いです。

一方で、社内で力がある担当者や力量がある担当者がついてくれた場合は、より良い条件の求人を紹介してもらえる可能性も十分にあると言えるでしょう。 

mcナースに向いている人・向いていない人

ここでは、mcナースに向いている人・向いていない人を紹介します。

mcナースが向いている人

mcナースが向いている人の特徴の一つに、単発・スポットで働きたい人が挙げられます。

mcナースは、単発の求人が多く掲載されているので、単発やスポットで短期間働きたいと思っている人にオススメです。

mcナースではツアーナースやコロナワクチンの接種会場での看護師業務など短期間で働ける求人が多く掲載されており、それらの求人を紹介するための特集ページもあります。

mcナースが向いていない人

mcナースが向いていない人の特徴の一つに、常勤で働きたい人が挙げられます。

mcナースには、常勤の求人も掲載されていますが他のサイトと比較すると常勤の募集が少なくなっているのは事実です。

そのような背景もあり、常勤で勤務したい場合はmcナースだけではなく、他の求人サイトにも登録しておいた方がいいでしょう。

​単発で働くデメリットとは?

​単発で働くデメリットは、以下の3つです。

  1. 給与が安定しにくい
  2. 保証が乏しい
  3. 社会的信用が得られない

給与が安定しにくい

単発で働くデメリットの一つに、給料が安定しにくいということが挙げられます。

単発で働いている場合、正社員や派遣として働く人と比較して定期的に入ってくる収入が不安定になりやすいです。

そのため、給料が安定しにくく、結果的に生活においても苦労する場面があると言えるでしょう。

一方で、副業で単発として働いている場合は、給料が安定していなくても生活ができるので副業で単発を利用している人も多いです。

保証が乏しい

単発で働くデメリットの一つに、保証が乏しいということが挙げられます。

単発の場合、雇用契約を結んでいるわけではないので、その日働けたとしても次の日は働けない可能性も十分にあります。

スポットの場合は、数ヶ月などある程度期間が決まっていますが、契約期間終了後にそのまま継続して勤務できない可能性も高いです。

そのような背景もあり保証が乏しいと言えるでしょう。

また、単発勤務の場合は退職金もなく、単発の求人を見つけることができなくても失業保険を受け取ることができません。

社会的信用が得られない

単発で働くデメリットの一つに社会的信用を得られないということが挙げられます。

銀行でローンを組む際にも、単発でしか働いていない人は正社員の人と比較するとローン審査に通る可能性が格段に低くなります。

このように社会的信用が得にくいというのも単発で働くデメリットでしょう。

まとめ

単発で働くことでメリットもありますが、派遣や常勤で勤務をした方が知識・経験を身につけやすく、社会的信用も得やすいので将来設計がしやすいと言えるでしょう。