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One’s Willでの働き方について現役社員のリアルな声を聞きました

担当部署/肩書 人材ソリューション事業部/チームリーダー
名前 Yohei.Y
入社年 2016年

One's Willでの働き方について現役社員のリアルな声を聞きました

job  detail仕事の具体的な内容を教えてください。

求人広告の手配や採用面接、アサインの調整など、採用活動全般を行っています。採用活動で心がけているのは、誰に対しても「明るく接する」ことです。私の業務は、会社の印象を決める「窓口」のような役割を担っています。そのため、第一印象で明るく、さっぱりした印象に見えるよう努力しています。採用した人材が、気兼ねなく相談できる存在でもありたいですね。

アサインした人材に対するフォローも行っています。着任後一か月は不安な時期なので、電話やメールで連絡を取るようにし、積極的にアドバイスしていきます。この時期の反応はさまざまで、「業務は面接のときに説明してもらった通りで、引き続きやっていけそうです」と言う人がいる一方で、「思ったより研修が厳しくて、こんなに難しいとは思わなかった」と言う人もいます。

しかし、実際の業務に慣れるのには半年から一年程度かかりますから、本人が思っているほど「だめじゃない」状況のほうが多いんですよ。ですから、着任初期の段階で悩んでいる人材に対しては、「真面目だね」「しっかりやっているね」など、あまり考え過ぎないようフォローすることが多いですね。

brief  history入社してから、どのような経緯を経て人材ソリューション事業部に配属されましたか?

入社してから、どのような経緯を経て人材ソリューション事業部に配属されましたか?。

私はもともと他社で営業職をしており、当社には中途採用で入社しました。最初はセールスサポートのアポインターをしていたのですが、次はコールセンターのサポートに回りました。それからしばらくして今度はコールセンターのリーダーをやってみないかと持ちかけられ一年ほど勤めました。

入社時の面接で「自分がやったことのないことをやりたい」と伝えたのですが、その言葉通り今の部署に配属されるまで、さまざまな仕事を経験させてもらいました(笑)。

educational  systemOne’s Willの教育体制について教えてください。

One's Willの教育体制について教えてください。

One’s Willで働いている社員の場合は、最初の3日間は座学を行います。そのあと、先輩に同行して現場の仕事を覚えます。デスクワークの場合も同様に、先輩の横に座って仕事のやり方を実地で覚えていきます。

出向社員の場合は、まず2週間座学を行います。その後、一か月半は先輩に同行して現場研修を行います。2週間しっかり座学を行うことに対し、社員からは「ここまで手厚く研修をしてくれるんだ」という声を聞くこともあります。最近では中途入社の社員に対し2週間も研修をする企業は、あまりありませんからね。しっかり教えることで、社員のモチベーションにもつながっているのでは、と思います。

当社では、入社後もさまざまな研修を受けることができます。私も最近、求人関係のセミナーを受けました。自社サイトで求人を行っている人材派遣会社が、そのサイトをどう運営しているのかなど、今まで知らなかった知識やノウハウを得られました。また、私自身が求人サイトを見るとき、「求職者はどんな気持ちで採用サイトを見ているのか」と考えられるようにもなりましたね。

unique  effortOne’s Willならではの取り組みについて教えてください。

One's Willならではの取り組みについて教えてください。

「風通しのよい会社」であることが、当社の特徴だと思います。当社には、中途採用でさまざまな個性を持った社員が入社してきます。そのため、昔ながらのトップダウン方式よりは、社員それぞれの個性を活かした運営のほうが、会社を成長させるためには向いていると思います。

当社は、社員が何か意見をするときに「壁」がありません。一般社員が、役員に意見をすることもあります。私が会社に「風通しのよさ」を感じるのはそんなときですね。実際、私も会社に意見をしたことがたくさんあります。会社を活性化するためには、人事評価制度を取り入れたほうがいいのではないか。採用活動にSNSを活用してみてはどうかなど――。こうした一社員の声に対し、当社には社内全体で考え、取り組む空気があるんですよ。

necessary  skillOne’s Willの社員に必要なスキルについて教えてください。

自分の発言と行動に責任を持っている人は活躍できると思います。発言をする、意見をするということは、責任を伴うことです。その責任をまっとうし、発言しことを「実現」まで持ち込める人は成長も早いでしょうし、会社にとってもプラスの存在だと言えます。

ちなみに、私が「責任」を大きく感じている業務は「会社の売上」です。自分の時間の使い方が会社の利益に直結していると考えると、普段から効率よく働かなければならない、と思いますね。

Ideal  person「こんな人と働きたい!」という理想像があったら教えてください。

「こんな人と働きたい!」という理想像があったら教えてください。

一緒に働きたいのは「天井がない人」です。限界を自分から設けてしまうと、自己の成長につながりません。また、現状に満足してしまっても次のステップに進むことはできません。なので、現状に満足せず、どこまでも成長していけるような人と働きたいですね。

逆に向いていないのは「プライドが高過ぎる人」でしょうか。プライドは仕事をするうえで大切なものですが、プライドが高過ぎると行動に勇気が伴わないこともあります。たとえば、「飛び込み営業で断わられるのが怖い」「失敗をせず、スマートに売上を出したい」という人の場合、最終的な成約数が少ないこともあるのです。

motivation  for  job仕事のやりがいについて教えてください。

仕事のやりがいについて教えてください。

自分が実際に面接をした人材が入社にいたったときにやりがいを感じます。また、採用されたことでその人の生活が充実していると認識できることも大きなやりがいです。

最近では、「横川さんに面接してもらえてよかった」「面接がおもしろかったです」と言ってもらえたことも、大きな励みになりました。私は面接でかしこまった雰囲気は出さないようにして、お互いが「本音」で話し合えるようにしているんです。たとえば、「飛び込み営業には勇気が必要ですよ」など、業務内容についてははっきり伝えています。仕事に対し正しい認識を持ってもらえれば、入社後のミスマッチを防げますからね。フランクな面接にはそういう意図があったのですが、その面接に対して求職者に「おもしろい」「よかった」と言ってもらえるのは、とてもうれしいです。