【未経験でもコールセンターで気軽に稼げる!】派遣社員のテレアポ求人情報

こんにちは、今回はテレアポの求人の中でも”派遣”の求人についてです。
最近では求人の募集形態として増えてきている”派遣”ですが、それはテレアポの求人でも同じことが言え、実際にコールセンターが派遣社員としてテレアポの求人募集を掛けている掲載が多くあります。
そのため今回は派遣社員として、コールセンターのテレアポオペレーターで働くことのメリットやデメリット、派遣社員で働いている方の実例なども踏まえてご紹介していきます!

そもそも派遣社員って正社員とどう違うの?

最近では多くの求人募集がされている”派遣社員”ですが、皆さんはどのようなイメージを持たれているでしょうか。よく聞く例としては、「派遣社員だと収入が安定しなそう」「そもそも派遣社員って収入が少なそう」「いざという時に派遣社員から優先的に解雇されそう」などのイメージがあるのではないでしょうか。
しかし、実際に派遣社員と正社員との違いがなんなのかを詳しく認識できていない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのため、まず初めにそもそも派遣社員って正社員と何が違うのかについてご紹介します!

雇用主の違い

まず、派遣社員と正社員の大きな違いとしてはこの”雇用主”の違いです。

派遣社員は派遣会社に雇用され、正社員は勤務先の企業に雇用されます。
派遣社員の場合は、まず初めに派遣会社に登録をし、自分のスキルや経験などを元にどのような仕事に就きたいのかを派遣会社に相談します。
その情報を元に同じく派遣会社に登録している企業の中から仕事を紹介してくれるので、仕事を探す手間が省けます。
しかし、あくまで派遣会社に登録している企業の中からのみ仕事を探すので、派遣に登録せず、自身で仕事を探すよりも選択肢としては少なくなります。

働き方が2つある

派遣社員と正社員としての違いとして働き方の違いも代表的な違いです。

大きく分けると「長期派遣勤務」と「単発派遣勤務」の2つに分けられます。

  • 長期派遣勤務
    「長期派遣勤務」は長期でも2~3ヵ月の契約更新があるため、長期の派遣だからと言ってしっかり働いていないと、短期で契約を切られてしまうケースもあります。
    派遣社員として長期で働いていると、社会保険の加入や有休がもらえるというメリットもあり、安定して働くことができます。
    しかし、派遣社員として同じ職場で働くには上限が3年までとなっている為、それ以降も同じ職場で働くためには、雇用形態を変えるか、「無期雇用派遣」へ切り替えが必要となります。
  • 単発派遣勤務
    「単発派遣」と聞いて日雇いなのではないかと思われるでしょうが、単発派遣と言っても最短で31日以上働かなくてはならないため、最低でも1か月は勤務することになります。
    長期で派遣社員として働くよりも、まずは短期で働きたいという方には単発派遣の方がおすすめでしょう。

給与形態

正社員は月給制ですが、契約社員は時給制となります。
そのため、勤務時間や日数によってもらえる給与が変わるため、休みが多い月などは給与が減ってしまう時があります。

派遣社員のメリット・デメリット

ここまで、派遣社員について正社員との違いも含めてご紹介しましたが、派遣社員のメリットとデメリットをまとめていきます。

派遣社員のメリット

  • 勤務時間や給与など希望に合う働き方ができる
    派遣社員は勤務時間を自分の希望に合わせて仕事を選べるため、正社員に比べて自由な時間が作りやすいです。
  • 時給が高い
    アルバイトに比べて時給が高いため、稼ぎやすいです。
  • 自分の仕事に専念できる
    正社員だと、自分の業務以外の事もこなさなければいけないケースがありますが、派遣社員は自身の仕事のみこなしていれば問題ありません。
  • スキルアップや経験を積むことができる
    企業にもよりますが、派遣社員として長期で働いた後に、派遣社員から正社員として雇用形態を変更できる企業もあります。
  • 次の仕事が見つけやすい
    派遣会社を介して仕事を見つけるため、自身で見つけるよりも少ない労力で仕事を見つけやすいです。
  • 未経験でも働ける求人が多い
    正社員に比べても比較的未経験で募集されている求人が多いため、一度派遣社員として試しに働いてみるなども可能となります。
  • 派遣会社にいつでも相談ができる
    自身の希望とする職業がないか随時相談ができるため、仕事探しに対して不安が軽減されます。

派遣社員のデメリット

  • 収入が不安定
    派遣社員は時給制であり勤務時間に応じて給与が前後するため、毎月の給与の目途がつきにくいでしょう。
  • 福利厚生がつかないことがある
    派遣社員はアルバイトよりも福利厚生が良いことが多いですが、正社員に比べると福利厚生が手薄になってしまうことがあります。
  • 契約期間が決まっている
    派遣社員は長期でも3年までしか勤務できないため、それ以降同じ職場で働くとなると雇用形態を変える必要があります。
  • 解雇される可能性が高い
    派遣社員は求職者側からすれば気軽に就業しやすいと言えますが、逆に企業側から見れば気軽に解雇しやすいとも言えてしまいます。
  • 仕事の出来次第で給料に影響することがある
    派遣社員は正社員よりもこなす仕事の量は少ないですが、その分自分に振られた仕事はしっかりとこなさなければいけないため、仕事の出来次第では給与に影響することもあります。

テレアポってなにするの

「テレアポ」とは”テレフォンアポインター”のことであり、略して世間ではテレアポと呼ばれています。
テレアポの業務内容としては、コールセンターごとで取り扱っている、商品やサービスについて電話で伝え、訪問するためのアポイントを取ったり、電話で契約を頂くことがほとんどです。
テレアポで電話をする相手は、コールセンターが管理しているリストに基づいて電話を掛けるため、知らない人へ電話をする業務です。
そのため、知らない人と話すことが苦手な方や、そもそも電話自体が苦手という方には、テレアポは少し荷が重たく感じるかもしれません。
しかし、中には「テレマ」と言われる、コールセンターが取り扱っている商品やサービスに興味や関心を持っている人に向けてテレアポをする業務であれば、比較的テレアポもしやすいでしょう。

どんな企業がテレアポを導入しているのか

最近では、様々な業種の企業がテレアポを取り入れて販売促進をしています。
実際に派遣社員として、テレアポの求人募集をしている企業はどのような企業があるのかご紹介します。

  • 通信販売
    最近では通販事業部を立ち上げている企業も増えてきているくらい、通販という市場が伸びてきています。
    そのため、通販に関するテレアポを導入している企業も多くあります。
  • 金融・保険
    意外にも金融会社や保険会社もテレアポを取り入れているのです。
    皆さんも一度は「今のうちに保険に入っておきませんか?」などの謳い文句で電話が来たことはないでしょうか。
    実はあのような電話もテレアポの一種となるのです。
    特に今は保険会社の競争が激しいこともあり、テレアポの件数も増えてきています。
    また、金融機関に関しても、投資を始める方が増えてきていることもあり、投資に関する資料請求をしてきた方に向けてテレアポをするというケースもあります。
    中には法人に対して設備投資をするのに融資しますよ、などのテレアポをするところもあります。
  • 通信
    固定電話会社や携帯電話会社、Wi-Fiなどのインターネット会社などが主となり、主なコールセンターの求人募集はインバウンドですが、一部法人に対してはテレアポをしている企業もあります。
  • 電気、ガス、水道
    実は最近結構テレアポの求人募集を出している企業が多いです。
    特に電力の自由化に伴って電気の乗り換えでテレアポを取り入れていることが多いです。

テレアポの仕事で働くことのメリット

テレアポと言えば、「きつそう」「むずかしそう」などのイメージを持っている方が多いと思います。
そのイメージは間違っておらず、テレアポは決して簡単とはいえる仕事ではありません。
しかし、テレアポはこなせばこなす程慣れていき、テレアポが未経験の方でもドンドン結果を出せる仕事となっています。

では実際にテレアポの仕事で働くメリットは何があるか、ご紹介します!

時給が高い

テレアポの求人募集はどこも時給が高く設定されており、他の仕事に比べても同じ1時間働くだけで給与に差がついてきます。
それに加えて、テレアポを導入している企業はインセンティブ制度を導入していることが多く、テレアポで結果を出せればより稼ぎやすくなっています!

需要が多い

テレアポの求人募集が多いという事は、それだけテレアポの需要が多いという事です。
そのため、一度テレアポを経験しておけば、他の求人募集をしている企業にも採用がされやすく、テレアポの正社員として採用される確率も高くなります。

商品を売る感覚が身に付く

テレアポは訪問営業と違い、相手と対面せずに会話だけで商品の良さを伝える業務の為、難易度は高いです。
しかし逆に考えると、電話だけで商品の良さを伝えられたり、相手の興味を引けるようなレベルになっていれば、テレアポだけでなく、対面しての商談などに役に立ってきます。

テレアポの仕事を探すならこの求人媒体!

現在数多くの求人媒体が存在しており、テレアポの求人も多くの求人媒体に掲載されています。
求人媒体によって掲載が多い業種や職種があり、得意不得意のようなものがあります。
それはテレアポに関しても同じことが言えます。
では実際にテレアポの仕事を探す際におすすめの求人媒体をいくつかご紹介していきます!

スタッフサービス

スタッフサービスはリクルートグループの企業で、大手企業への派遣数の多さ、営業力の高さ、研修体制の充実度、フォローの良さなどが優れており、派遣会社としても優良な企業だと言えるでしょう。
大手企業でのコールセンターのお仕事を中心に、テレアポやスキル・知識が必要なユーザーサポートなど多種多様な電話業務からお仕事を選ぶことが出来ます。
また、スキルを必要としない未経験のテレアポでの派遣社員の求人でも1550円~1750円の時給帯が多く掲載されています。

テンプスタッフ

売上・スタッフ満足度が日本一の派遣会社です。
日本全国に拠点が有りどの地域に住んでいても派遣の仕事が紹介されます。

テンプスタッフは女性が働きやすい環境を整える仕組みづくりを積極的に行っているため、女性でテレアポの仕事に興味がある方にオススメです!

パソナ

派遣スタッフ満足度調査でパソナを友人に勧めたい派遣会社「クチコミNo.1」を7回も獲得しています。
パソナの派遣案件は高時給・大手上場企業・事務職が非常に多く、テレアポなどのコールセンターお仕事も大手企業を中心に充実しています。

<まとめ>派遣社員のテレアポはどんな人に向いているか

ここまで、派遣社員についてやテレアポについてご紹介してきましたが、まとめると、

派遣社員のテレアポは”未経験でも気軽に応募出来て、時給が高い仕事を探している人”に向いていると言えます。
テレアポは決して楽とは言えない仕事ですが、しっかりと研修をこなしていれば未経験でもこなせる仕事です。
むしろテレアポは誰しもが最初は未経験で始めているので、あとは自分自身の頑張りしだいと言えるでしょう。
そして、テレアポはインセンティブ制度を取り入れている企業が多いため、テレアポに慣れれば慣れるほど稼ぎやすくなるでしょう。
あとはテレアポやコールセンターの求人に力を入れている媒体から応募をすることをオススメします!