【日本大手の保険会社で働こう!】東京海上日動のコールセンター求人について

こんにちは、今回は日本の損害保険会社の中でも大手の東京海上日動についてです。

最近ではよくテレビCMなどでも多く紹介されていることもあり、ドンドンその知名度を伸ばしています。そんな東京海上日動ではいくつかのコールセンターを設けており、求人募集も多く掲載がされています。そのため、今回は東京海上日動の企業についてや、東京海上日動のコールセンターはどのような特徴があるのかなどについて、詳しくご紹介していきます。

東京海上日動とは

東京海上日動と言えば、皆さんも日ごろテレビCMば街中にある広告などでもよく目にする方も多くいらっしゃるでしょう。特に自動車やバイクなどを購入された方などは保険関係で東京海上日動を取扱う事も多いでしょう。それ以外の方では東京海上日動をあまり聞いたことが無いという方もいらっしゃると思うので、コールセンターの紹介の前に、まずは東京海上日動がどのような企業なのかについてご紹介しておきます。

東京海上日動株式会社

東京海上日動株式会社とは、東京海上ホールディングスの傘下にある日本の損害保険会社です。主に保険関係を扱っており、火災保険、海上保険、傷害保険、自動車保険、自動車損害賠償責任保険、その他の保険も多く取り扱っています。

東京海上日動では法人相手への保険業務なども行っていますが、個人の方への保険関係となるとやはり一番は自動車損害賠償保険でしょう。

一般的なコールセンターの業務内容

最近では東京海上日動のコールセンター以外にも多くの一般企業がお客様のサポート窓口として、コールセンターを設けており、コールセンターの求人募集も様々な求人媒体で掲載されています。しかし、一概に”コールセンター”と言っても、募集している求人募集によってその仕事内容も変わってきます。

大きく分けると「インバウンドのコールセンター」と「アウトバウンドのコールセンター」の2つにわけられ、それぞれのコールセンターでは全く違う業務内容になります。それぞれどんな業務なのか、ご紹介していきます!

インバウンドのコールセンター

まず、一般的にお客様サポートの窓口としてイメージされているコールセンターは、この”インバウンド”と言われるコールセンターです。インバウンドとは、「外から中へ入る、内向き」などの意味があり、お客様からコールセンターに掛けてきた電話に対して対応する業務です。主な対応内容は次の通りです。

  • 申し込み

お客様が商品の購入やサービスへのお申し込みの際にコールセンターに掛かかってきた電話に対応する業務です。

  • 問い合わせ

お客様が今購入されている商品やサービスに関する質問でコールセンターに掛かってきた電話に対応する業務です。

  • ご意見

いわゆるお客様からの問合せ対応や商品やサービスに対する要望でコールセンターに掛かってきた電話への対応であり、いわゆるクレーム対応です。

アウトバウンドのコールセンター

次に、アウトバウンドのコールセンターの業務内容ですが、こちらはインバウンドのコールセンターと逆で、基本的にコールセンターからお客様へ架電をして、自社の商品やサービスを提案する業務です。世間でよく言われる”テレアポ””テレマーケティング”などがこれにあたり、それぞれご紹介します。

  • テレフォンアポインター

いわゆる「テレアポ」と言われるものです。
こちらは商品やサービスについて電話で伝え、アポイント、つまり訪問の約束を取り付け営業マンにバトンタッチをします。時にはそのままコールセンターとの電話で成約までつなげるケースもあります。

  • テレマーケティング

いわゆる「テレマ」と言われるものです。
こちらは既存の顧客や商品・サービスに関心を持っている見込み顧客に対して現状の不満や要望をヒアリングし、新たに商品を提案し購入を促進するものです。

東京海上日動のコールセンターの業務内容

次に、東京海上日動のコールセンターではどのような業務を行っているかについてご紹介していきますが、東京海上日動のコールセンターは少し特殊で、いくつかの種類のコールセンターがあります。それぞれのコールセンターで対応しているサービスや業務内容が変わってくるため、それぞれのコールセンターの種類も含めてご紹介していきます。

インバウンドの業務のみ

東京海上日動のコールセンターではアウトバウンドの業務はほとんどしておらず、実際の東京海上日動の求人募集を見てもインバウンドの業務しかありませんでした。

東京海上日動火災保険

東京海上グループの中核である損害保険会社です。
自動車・住まい・からだ・旅行・レジャーなど幅広い保険を扱っています。
そのカスタマーセンター部門でのお仕事で、勤続年数10年以上の方が約半数を占める職場もあります。

業務内容
「住所変更をしたい」「車を買い替えた」といった場合に契約内容を変更したり、保険内容の確認の問合せに対応します。お客様からお問い合わせいただくご質問やご相談に対応します。

東京海上日動安心110番

東京海上日動のファーストコンタクトセンターとして、24時間365日事故や災害に遭遇されたお客様からのご連絡を受け付けています。東京支店では勤続年数5年以上の方が7割弱を占めています。

業務内容
事故を起こしたり、災害にあわれたお客様からの第一報を受け付ける業務であり、保険契約、事故や損害の状況、修理先や事故相手など、決められた項目を確認します。

その他のコールセンター

東京海上日動ではここまで紹介したコールセンターの他にもいくつかのコールセンターを設けている為、簡単にご紹介していきます。

  • 東京海上日動あんしん生命

東京海上日動の生命保険関係を主に扱っており、医療保険、がん保険、志死亡保険など幅広く取り扱っています。

  • 東京海上アシスタンス

東京海上日動のお客様の全面的なサポートをしており、自動車事故・故障の際の車両搬送や応急修理、ご家庭での水漏れ・鍵とじ込みなど、お客様が不意に遭遇される日常の様々なトラブルに対し、各種アシスタンス・サービスを提供しています。

  • 東京海上日動コミュニケーションズ

東京海上日動コミュニケーションズでは、東京海上グループにおけるコールセンター業務全般を担当しています。

  • イーデザイン損保

こちらはテレビCMなどでも有名な東京海上グループのネット損保です。

東京海上日動コールセンターの求人募集の特徴

現在では、東京海上日動のコールセンター以外にも多くの企業がコールセンターを設けており、求人募集も多く掲載されています。そんな中で、東京海上日動のコールセンターの特徴はどのようなものがあるのか、ご紹介していきます。

しっかりとした研修制度

東京海上日動のコールセンターでは、お客様へ質の高いサポートの提供を心がけており、正社員であろうと、アルバイトであろうとその研修制度はとても充実しています。また、もともと東京海上日動のことを知らなかった人でも働きやすいように、徹底した研修ステップを導入しているのです。主な研修のステップは次の通りです。

  1. 座学研修
    まずは東京海上日動ではどのようなサービスを扱っているのかについて、座学形式の研修を行います。
  2. 専用システムの操作研修
    東京海上日動のコールセンターでは、サービス管理やお客様管理の為に独自のシステムを導入しており、素早く東京海上日動の数多いお客様情報を抽出しなければいけないため、自社のシステムの把握も必要となってくるのです。
  3. ロールプレイング
    東京海上日動のサービスやシステムについての知識を身に付けた後は、実際にお客様対応をする作業の研修です。いくら東京海上日動の知識を身に付けたとしても、お客様対応のやり方を身に付けなければコールセンターの業務はスムーズにこなせないのです。
  4. OJT
    実際にお客様対応をこなしながら、指導員の社員がモニタリングをして実際にお客様との会話を聞いてくれているので、困ったことがあってもすぐに対応してくれる状況を作っているのです。特に東京海上日動のような様々なサービスを扱っていたり、お客様からのお問い合わせも状況次第で内容が変わるコールセンターの場合は、このような練習はとても効果的になります。

時給が高い

コールセンターの求人募集の魅力として、”時給が高い”ということがまず挙げられる魅力のうちの一つでしょう。それは東京海上日動のコールセンターにも同じことが言え、東京海上日動のコールセンターも他の求人募集に比べても時給が高い傾向にあります。

実際の東京海上日動のコールセンターの求人募集を見てみると、ほとんどの募集で時給1700円前後の募集がされています。

駅から近い

東京海上日動のコールセンターの求人募集を見てみると、ほとんどが各駅から徒歩10分圏内となっているため、東京海上日動のコールセンター内では働きやすいだけではなく、通いやすい環境も整えられているようです。

<最後に>東京海上日動のコールセンターが向いている人

ここまで東京海上日動の会社はどのような会社か、東京海上日動のコールセンターはどのような業務を行っているのかについてご紹介してきました。これらを踏まえても、東京海上日動のコールセンターは”未経験でもしっかりとしたスキルを身に付けて多く稼ぎたい人に向いている”と言えるでしょう。

東京海上日動のコールセンターほどのしっかりとした研修制度を導入していたり、手厚い福利厚生が整えられている企業であれば、安心して長期で働くこともでき、コールセンター内のしっかりとしたマニュアルを身に付けることで、自身のスキルアップにも繋げられます。

皆さんも、コールセンターの仕事に少しでも興味があるようであれば、一度東京海上日動のコールセンターに応募されてみてはいかがでしょうか。