夢グループのコールセンター求人はおすすめ？給与や待遇を紹介

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この記事では、夢グループのコールセンター求人はおすすめかどうか？という点にフォーカスして、夢グループのコールセンターの業務内容やメリット・デメリットなどを詳しく紹介していきます。

また、夢グループが行っている事業内容についても触れているので、ぜひ知っておきましょう。

1 夢グループとは？
2 夢グループの事業内容
3 夢グループのコールセンターの業務内容
4 夢グループのコールセンターで働く3つのメリット
5 夢グループのコールセンターで働く3つのデメリット
6 夢グループのコールセンターの評判
7 夢グループのコールセンターの待遇
8 おすすめのコールセンター求人
9 まとめ

夢グループとは？

夢グループは主に、芸能事務所や通信販売会社として事業を展開する企業です。

歌手グループの狩人のマネジメントを目的とした「有限会社あずさ2号」として2003年に設立され、「夢グループ」の名称となったのは2006年の4月からです。

また、夢グループでは通信販売事業として家庭用カラオケマイク「カラオケ1番」など家電を含む各商品を取り扱っています。

加えてレコードレーベル「夢レコード」としてCDを制作していたり、出版事業も過去に行っていました(2014年に休刊となった「月刊歌謡アリーナ」など)。

夢グループの事業内容

夢グループの事業内容は、芸能事務所、通信販売事業、広告代理店事業の3つが主なものとなっています。
コールセンターの仕事とも関わってくることなので、ぜひ知っておくことがおすすめです。

芸能事務所事業

夢グループは芸能事務所事業を主に行い、所属アーティストのマネジメントと共に、企業独自のイベント「夢コンサート」の主催などコンサートプロモートも実施中です。

【現在の夢グループ所属アーティスト(2021年10月現在)】

小林旭
チェリッシュ
ZERO
黒沢年雄
小牧勇太
保科有里
多島恋

【過去に夢グループに所属していたアーティスト】

狩人
松方弘樹（2017年没）

【夢グループ提供番組】

大改造!!劇的ビフォーアフター（BS朝日）
笑点なつかし版（BS日テレ）
笑点特大号（BS日テレ）
夢のスター歌謡祭（BSフジ）

通信販売事業

夢グループは通信販売事業も展開しています。人気商品のカラオケマイク「カラオケ1番」をはじめ、土鍋加工炊飯器やポケットラジオ、掃除機などの家電製品や健康グッズなど幅広いジャンルの商品を取り扱っているのが特徴です。

夢グループの公式ホームページの「カタログ」からカテゴリー別に取り扱い商品を確認でき、「家電」「生活用品」「家電」「食品」「衣料品」「その他」から選べるようになっています。

広告代理店事業

夢グループでは、広告代理店業務も行っています。複数の企業と提携しており、カタログ広告掲載などを請け負っています。

夢グループのコールセンターの業務内容

夢グループのコールセンターの業務内容としては、「自社の商品に関する問い合わせ」「商品購入時の対応」および「商品購入後の対応」そして「法人営業」です。

ここでは、夢グループのコールセンター業務を1つ1つ詳しく見ていきましょう。

商品に対する問い合わせ

通信販売事業を会社で行っているため、商品に関するお問い合わせはコールセンターに来ます。お客さんはコールセンターに電話かメールで商品に対する問い合わせをするので、相手のニーズに合った対応が必要です。

コールセンターで、「どんな商品なのか」「届くのはいつか」「プレゼント用にしてもらうことは可能か」など、さまざまなシチュエーションの問い合わせに答えられるようになるには、とにかく経験を積む事で慣れましょう。

商品購入の対応

商品購入時の対応も、夢グループのコールセンターで行います。若い人やネット注文で購入できますが、高齢者はホームページを見て電話で注文することが多いです。

夢グループのコールセンターではスマホも持っていない、通信販売の手続きもあまり得意ではない高齢者に理解してもらえるように説明や購入手続きを確実に行う必要があります。

商品の購入後対応

購入した商品に不具合が生じる場合や不良品が届いた場合のほか、故障や修理に関する問い合わせやクレームなども、夢グループのコールセンターで受け付けます。

場合によっては修理や商品の交換、返品や返金が必要です。コールセンターでは誠実かつお客さんの気持ちに寄り添う対応が求められます。

法人営業

夢グループの求人ページには「法人営業」のページがあり、広告代理店や各種メーカーへ、自社の広告媒体を営業するという業務もあります。それらを含めて、夢グループの法人営業業務です。

芸能事務所である夢グループへは、広告提案時に「CMを作成したいのでいいタレントがいたら紹介して欲しい」「イベントの集客のために、何か企画して欲しいのと、お客様が喜んでくれそうな芸人さんを呼びたい」といった相談もあります。

そんな時にお客さんの一緒に企業イベントや全国のお祭りなどを企画し、タレントをキャスティングしたり各種広告PRを行うことも夢グループのコールセンター業務です。

人と接するのが好きな人はもちろん、「芸能界に興味がある」「エンターテイメントが好き」「芸能界やイベントの裏を見てみたい」という人は、この仕事にやりがいを感じるのではないでしょうか。

夢グループのコールセンターで働く3つのメリット

ここでは、夢グループのコールセンターで働くことのメリットを3つ紹介します。まずは「女性の割合が高いこと」次に「仕事内容は受注対応がメインになること」そして「電話の混む時間が明確であること」です。1つ1つを、詳しく見ていきましょう。

女性の割合が高い

夢グループのコールセンターは女性の割合が多いです。
夢グループのコールセンターは在宅勤務も可能で、アルバイトやパートの女性にとっては非常に働き安い職場だという口コミもあります。
女性の方はぜひ、応募してみてはいかがでしょうか？

受注対応がメインになる

夢グループの場合、コールセンター業務は受注対応がメインとなります。
芸能事務所なのでチケットの注文や変更・キャンセルのほか、入金手続きなどです。

また、通信販売業も行う会社なので、自社商品の購入手続きや購入後の入金についての案内も行います。
ただ、夢グループのコールセンターにかかってくる電話にはお客さんからのクレームも多いので、メンタルの強さは必要かもしれません。

電話の混む時間が明確になっている

夢グループは通信販売を告知する独自のCMをテレビで放送しています。
放送中や放送直後には、コールセンターへの電話が混みあうことが多いです。

また、所属アーティストのチケットを販売開始した直後なども電話が一時的に混みます。
このように、電話の混む時間が明確になっているところもメリットと言えるでしょう。

夢グループのコールセンターで働く3つのデメリット

夢グループのコールセンターのメリットを知ると同時に、夢グループのコールセンターの仕事で生じるデメリットについても頭に入れておきましょう。

夢グループのコールセンターのデメリットは主に3つ挙げられ「アウトバウンド営業に配属されることがある」「福利厚生が整っていない」「アルバイトだと昇給にしくい」といった点です。

アウトバウンド営業に配属されることがある

コールセンターで商品の問い合わせ対応やチケットの購入手続きの対応を希望して入社しても、場合によってはアウトバウンド営業に配属されることもあるようです。

コールセンターでもアウトバウンド営業に配属された場合、仕事内容は商品を購入してくれたお客さんへ、さらに電話をかけて購入につながる営業をすることになります。

また、自社のキャンペーンやサービスを電話で案内するようなこともありうるでしょう。
しかしネット上の書き込みを見る限り、夢グループのコールセンターからのアウトバウンド営業を不快に思うお客さんは多いと考えられます。

「営業の電話がしつこい」「一度商品を購入すると、営業電話がガンガンかかってくる」「『もうかけてこないでください』と言わない限り、電話がずっとかかってくる」といった苦情も実際にはあるみたいです。

福利厚生が整っていない

夢グループのコールセンターにアルバイトで入社した女性からのコメントによると、福利厚生は「一切ありません」とのことです。

非正規雇用の場合は退職金制度もなく、育児休暇も認められないとのことなので、長く努めたい人には夢グループのコールセンターは向かないかもしれません。

中途採用でアルバイト・パートや派遣社員の場合は、福利厚生の恩恵が受けられないところがデメリットとなってしまいます。

アルバイトだと昇給しにくい

コールセンター業にありがちなことですが、やはり業務内容がルーチン化してしまいスキルアップや昇給につながるチャンスがほとんどないとの声も上がっています。

求人に「社員登用」と書いてあってもアルバイトやパート、契約社員だと正社員へのステップアップは難しく、加えて非正規の場合は残業代も余り稼げないそうです。

そのため「この仕事で生活するのは厳しい」と感じて退職する人もいます。

夢グループのコールセンターの評判

夢グループのコールセンターの評判についてまとめてみました。どんな職種もそうですが、実際に働いた人のリアルな声を知っておくことは非常に重要です。ぜひ参考に、応募や転職の判断材料にしてください。

営業で入社したのにコールセンターへ配属された
お客様からのクレームばかりで精神的に参ってしまった
福利厚生が一切ない
入社時に一般常識の試験がある(非常に簡単)
労働条件通知書を入社時に渡さない
入社時に聞いた話と実際の仕事内容にギャップがあり過ぎる
配送が遅延してお客様を待たせる行為が慢性化しているせいで、コールセンターへは苦情が絶えない

夢グループのコールセンターの待遇

夢グループのコールセンターへ非正規雇用で入社すると「退職金なし」「育児休暇がとれない」といった福利厚生がないという声がネット上で目立ちます。

今、現在は夢グループとしてコールセンターの求人募集はされていません。しかし、今後新たに求人を出す可能性はこれからもあるはずなので、小まめにチェックしてみるといいでしょう。

まとめ

夢グループのコールセンターは、所属するアーティストのコンサートチケットの購入に関わることや、通信販売の商品購入時や購入後の問い合わせに対する対応をします。

場合によってはアウトバウンド営業に配属されることもあり、お客さんのクレームに耐えられるメンタルとプロ意識が求められる仕事です。