【最新版】プロミスコールセンターの仕事・求人内容と口コミ評判まとめ

消費者金融SMBCコンシューマーファイナンスのサービスブランドである「プロミス」。

以前はプロミス株式会社という単体企業でしたが、2012年4月1日に株式交換により、三井住友フィナンシャルグループの完全子会社となりました。

今回は、「プロミス」のコールセンター業務にご興味のある方に向け、企業概要や求人案内、利用者・従業員からの口コミや評判をまとめました。

プロミスコールセンターの企業概要

まずは、プロミスのコールセンター部門がある「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」は、1962年3月20日に設立された株式会社三井住友フィナンシャルグループの子会社です。
従業員は2,000名以上の規模となっており、従業員の平均年齢は42歳と若く、男女比率はほぼ半々となっています。
事業内容は、個人への貸金業、保証業です。

「プロミス」や「SMBCモビット」などCM等で耳にしたことのある消費者金融を営んでいます。
有人の店舗の他に無人の自動契約機店舗やATMからでも借入や返済ができることが特徴です。

事業紹介

「SMBCコンシューマーファイナンス」には主に4つの事業を行っています。

  1. 金融事業
  2. 海外事業
  3. 保証事業
  4. 債権管理事業

以下に、それぞれの業務を詳しく解説します。

金融事業
金融事業では、「プロミス」や「SMBCモビット」などCMでもお馴染みの個人客の借入に関して、用途に合わせた利便性の高いサービスを提供しています。「プロミス」で提供しているサービスは

  • フリーキャッシング
  • 自営者カードローン
  • おまとめローン
  • アプリローン

などがあります。消費者金融のパイオニアとして、安全性・利便性の高いサービスを提供し、そのノウハウを生かし、海外事業や保証事業、債権管理事業を展開しています。

海外事業
海外事業では、国内で培ってきたノウハウを活かし、台湾、香港、タイ、中国本土に現地法人を設立し、事業を展開しています。
プロミス台湾、プロミスタイランドを始め、中国の深圳、瀋陽、天津、重慶、成都、武漢、上海の7都市に事業所があります。

保証事業
保証事業では、これまで消費者金融として培ってきた与信・債権管理などのノウハウを活かし、保証事業を展開しています。
提携金融機関の個人顧客の保証審査を行い、融資を行えるかどうかの判断をする業務です。
審査した顧客の返済が難しくなった場合には金融機関に対して顧客の代わり弁済を行う仕組みとなっていますので、とても重大な責任のある仕事です。
コールセンター事業のノウハウを活かし、提携している複数の金融機関に対して、社員が出向し、コールセンターの設立支援や運営支援も行っています。

債権管理事業
債権管理事業では、「管理センター」を設置し、お客さまへの各種ご案内やご返済に関するご相談などの対応を行います 。
また2018年4月に東京・大阪・福岡の3拠点に「カウンセリングセンター」が新設されました。
お客さまに寄り添った返済相談に特化するもので、ご返済に関しお客さまが専門知識を持った社員と相談できる窓口となっています。
また、お客さまの状況やニーズを把握した上で、返済解決に向けたご提案やご案内を行っていく業務を行う返済相談専用コールも開設されています。

プロミスコールセンターの求人

プロミスのコールセンター部門がある「SMBCコンシューマーファイナンス」の求人情報についてご紹介します。

新卒採用を行っていますが、契約社員や中途採用などの募集もあるようです。
新卒採用では、大学・大学院・専門・短大・高専を卒業見込みの方もしくは、就業経験のない第二新卒の募集があります。
契約社員や中途採用では特に学歴の条件はないようです。
募集職種は正社員採用だと、幹部候補として総合職の募集をしています。
契約社員ではコールセンター部門の募集をしています。

1年ごとの契約更新ですが、長期採用を前提とした採用で、正社員登用制度もあります。
正社員・契約社員ともに3ヶ月間の試用期間があり、座学や実技研修をしっかりと受けることができます。

新卒採用では毎年約50名ほどの募集があるようです。
契約社員では1度の募集で5名以上が採用されるようです。

プロミスコールセンターの給与

ここからは、特に「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンターへの配属となった場合の給与についてご紹介します。

新卒採用の初任給は月給240,000円で、契約社員でも月給240,000円~となっています。
正社員・契約社員ともに6月と12月にボーナスがあり、年1回の昇給があります。
また、時間外勤務手当・住宅手当・通勤手当など各種手当も充実しています。

プロミスコールセンターの勤務地、勤務時間

ここからは、特に「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンターへの配属となった場合の勤務地や勤務時間についてご紹介します。

勤務地は東京や大阪などです。
コールセンター部門だと勤務時間や休日はシフトによることとなります。

月8日以上、年間122日の休日があります。
年次有給休暇のほかにリフレッシュ休暇や誕生日休暇などが付与されます。

プロミスコールセンターの福利厚生など

ここからは、特に「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンターへの配属となった場合の福利厚生についてご紹介します。

福利厚生は他社のコールセンターと比較しても充実しており、社会保険完備はもちろん、交通費は全額支給され、時間外勤務手当は分単位でつきます。

プロミスコールセンターの仕事内容

ここからは、特に「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンターへの配属となった場合の仕事内容のご紹介です。

正社員としてプロミスコールセンターへ配属、あるいは契約社員としてコールセンター勤務となった場合には、電話・インターネット・ローン契約機を通して、お客さまのご相談に対応します。

具体的には

■新規のお申込みの受付や審査
■融資や返済に関わるご相談
■ご提出をいただいている個人情報の変更手続きなど

などです。

コールセンター業務が未経験の方や、金融系企業でのお勤めが初めての方でも、座学があり、実務においてもしっかりとした研修が行われますので安心です。

プロミスコールセンターの従業員からの口コミや評判

実際に「SMBCコンシューマーファイナンス」プロミスのコールセンター部門で働かれた経験のある方の口コミや評判をまとめました。

年収・給与など

「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンター部門では、正社員も契約社員も同等の給与が得られるようです。

年収は約300万円〜500万円台が多く、賞与や昇給もあります。
評価に合わせて昇給やボーナス額が変動するシステムです。
仕事の頑張りが給与に反映されやすいためやりがいを感じることもできそうです。

勤務形態・働き方など

「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンター部門では、シフト制の勤務が多いようです。
分単位で残業代が支給されます。繁忙期と閑散期での残業時間の差は大きいようです。
有給休暇の取得もしやすい環境であると評判が高いです。

また、その他の休暇制度も充実しており、本人や家族の誕生日休暇やリフレッシュ休暇などが設けられています。

職場環境など

「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンター部門は、福利厚生の充実について高評価を得ています。

住居手当や交通費支給などに加えて、自己啓発や旅行代金など自身の都合に合わせて自由に使用ができるカフェテリアプランも導入されており、正社員・契約社員問わず3万円分のポイントが付与されます。

プロミスのオフィスの環境は良く、社内にカフェテリアや休憩室も充実しており、きれいで清潔感があることが高評価のポイントです。

近年ではダイバーシティーの取り組みに力を入れており、女性の正社員登用や、産休・育休後の復帰も多いようです。
サークルや飲み会など社員同士の交流の場も多いため、社内交流がお好きな方には良い職場ではないでしょうか。

将来性など

「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンター部門は、親会社が銀行ということもあり、将来性は安定していると言えるでしょう。
しかし、万が一の場合、銀行の業績が悪化した際などは、コールセンター部門が何らかの影響を受けてしまうという可能性も否定はできません。

まとめ

「SMBCコンシューマーファイナンス」のプロミスコールセンター部門の求人内容や口コミ・評価は高く、休みが取りやすかったり、福利厚生が充実している環境であることが分かりました。

また、頑張ったことを認めてもらえれば、年収アップも期待できるコールセンターといえるでしょう。

金融機関やコールセンターが初めての方も研修制度が充実していますので、安心してご応募されてはいかがでしょうか?